「総合センター塚口」の陶芸教室での陶板の焼成が終わりました。
しかし、粘土の練りが不十分だったので、乾燥段階から、亀裂が入って。
乾燥段階で亀裂に粘土を補充したりして。
でも、その後の素焼き、本焼きと亀裂は広がる一方ですね。
本焼き焼成後の作品の亀裂。
いよいよ最終の繕いですね。
アラルダイトと地の粉を混ぜたものを補填です。
裏側はこんな風にプラスチック板をあてがって。
乾燥してからもういちど補填です。
そして、乾燥後は色合わせです。
先ずは白色を塗って。
その後、アクリル絵の具を使用して。
そして、最後は「新うるし」の本透明で艶を出して。
仕上がりです。
どうです。亀裂はあまり目立たなくなりましたね。
他の作品も紹介しますね。
それから、制作が遅れたお二人の分も。
合計10名の方です。
皆さん、制作過程をうんと楽しまれましたね。
この後、額装するために和紙を貼りつけた板に接着させて。
その仕上がりは、11月9日からからの塚口地区の文化祭の展示会場で見せてもらいましよう。
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