冬期休暇のお知らせ

今年もいよいよ本日で仕事納め。

年末年始のお休みをお知らせします。

冬期休暇：12/29（金）～1/4（木）

1/5（金）より通常業務になります。

今年も美しい空間を誕生させることができました。

年明け早々に竣工した住宅「KI espace」（写真）をはじめとして、４月には初のリノベーションである「M renovation」、１０月にはエステ会社の本社ビルである「allure」が竣工しました。
「+400」は外構工事など残工事があったため、竣工写真が残念なことにまだ。
年賀状に使いたかったのですが、それはまた来年にでも。

今年も多くの出逢いがあり、楽しいこと、辛いこと、悲しいことなどさまざまな感情に溢れた１年だったと思います。
この経験を活かして来年も理想の空間に向かって邁進したいと考えています。

新年も変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。

気持ちが入ること

いよいよ今年も残すところ１０日間ほど。

何かと忙しいこの季節、Kハウスの現場も遅くまで打ち合わせすることが多くなっています。
職人さんたちも遅くまで残っていただき、恐縮しながらも熱のこもった打ち合わせが続きます。

Kハウスの施工はオーエヌ建設。
彼らとパートナーを組む現場は３つ目。
打ち合わせもスムーズに進み、新たな試みの箇所に関しては設計意図をくみ取り、皆で具体的な施工方法を考えます。

この時が現場はとても楽しい。
皆で苦労しながら解答が得られた時はなんとも言えない喜びがあります。

この多くの人の喜びや気持ちが入ることが良い空間となる大切な要因であると思います。

踊るクジラ

土曜日は新たなプロジェクトの設計監理契約。

プロジェクト名は「balena」。
イタリア語で「クジラ」の意味です。

敷地を初めて訪れた時に、いきなりイメージとして思い浮かんだのは敷地の中で優雅に踊るクジラの姿。
クライアントに話したところ面白がってもらえたため、このイメージを大切にしながらプランを進めています。
このクライアントは私と同じアルフィスタでもあるため、ネーミングにもイタリア語を採用しました。

竣工時期は2008年7月の予定。
じっくりとクライアントと共に煮詰めていくプロジェクトになります。

恒例イベント

土曜日は昨年暮れに竣工した「華門楽家」の一年検査。

大きな問題なども特になく、棚を新設してほしいなどといった追加工事が多少出た程度でした。

検査後は施主夫妻とマスダ所長とその奥様、そして私のスタッフも参加させてもらって羊鍋パーティー。
施主夫妻とマスダ所長、私の４人で北京へ門扉を探し求めた旅の時に初めて食した羊鍋。
これがとても美味で、以来、華門楽家の面々が集うとこの羊鍋が登場します。
ちなみに私はケーニッヒのハムを持参、これもなかなか美味です。

一番の盛り上がりを見せたのはご主人が最近購入された本（写真）。
「スーパーカーナウ」と題されたこの本、車好きが多い面々であることもあってか、ページをめくる度にその車の批評が飛び交い、異様な盛り上がりを見せました。

スーパーカーナウ!!?MAGAZINE FOR THE SUPERCAR GUY & SUPER CARGUY

最後に施主奥様から

「この鍋パーティー、恒例行事にしたいですねぇ」

と嬉しい言葉をいただきました。

是非是非！

来年はスゴロク、負けませんよ！

SOLA 2006 WINTER

東京電力のPR誌「SOLA」に華門楽家が紹介されています。

リラックスライフの特集の中で華門楽家が紹介されており、私も特集の総論として記事を書かせていただきました。
オール電化住宅と人のもつ五感について書いてあります。

華門楽家のページでは写真の中に猫のモーリーがいたる所でポーズをしています。
なかなかのモデルっぷりでした。

お近くのＴＥＰＣＯに置いてあると思いますので、是非ご覧いただければと思います。