「土地探しから始める家づくり」と題したムック本が発売されることになり、今年2月に竣工したHOUScopeが載ることになりました。
早速取材が行われたのですが、撮影や施主へのインタビューは後日となり、まずは設計者の取材から。
HOUScopeの設計コンセプトを中心に、施主との接し方、設計の進め方、現場の進め方など。
今回の取材はたまたま出版社で行われることになったのですが、編集部の事務室・・・設計事務所の雰囲気に少し似てるんですよね。
我々のような職種だと、デスク上には何も置かずモノも全て排除し、生活臭ならぬ仕事臭のまったくない中で仕事をしていると思われることもありますが、とんでもないです。集められた資料やスケッチ、模型、CG、図面などに混ざって趣味のミニカーやレゴなどが飾られ・・・それらに埋没しそうになりながら仕事しています。全ての設計事務所がそうだとは言いませんが、知人の事務所などはどこも似たり寄ったりかと。
編集部も同じように各々のデスクにいろんな資料やモノが・・・でもどことなく個性がある感じなんです。
業種は違えど、新たなモノを創り出し社会に発信させようとすることは同じだからなのでしょうかね?
ちょっと居心地が良かったです。
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