日々の記憶
建築家 筒井紀博のブログ
KIHAKU's blog



当事務所で設計監理しました「akari庵」の施主であるデザインパパことカーツ氏のインタビューのご紹介です。

「【センスをDIY。デザイン家具の魅力に迫る1】本物を知ろう」とタイトルが付いた記事で、今回はその第1回。
主に本物のデザイン家具の魅力などについて記されています。

akari庵が竣工したのは2008年。

その後もよくお招きいただくのですが、その度に空間に変化があり、少しずつ成長している感が設計した者としては嬉しいですね。
施主と共に空間も成長し、お互いに馴染んでゆく・・・
家具もそのひとつです。

最初は背伸びして購入した家具も、徐々に自分に馴染み、それが必然となります。

美に対するアプローチは様々。
そのきっかけとなるものが家具なのか建築なのか、もちろん他の可能性もあります。

いずれにしてもそのきっかけとなる情報発信を続けているカーツさんは頼もしいですね。

是非多くの方に記事を読んで頂きたく思います。

下記をクリックしてリンクサイトをご覧ください。

「【センスをDIY。デザイン家具の魅力に迫る1】本物を知ろう」

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本日から15日(月・祭日)まで横浜のMARK IS みなとみらい 4F 東京ガスショールームにて「建築家31人×3works vol.14」が開催されます。私どもの事務所からも模型を3点出展しており、土曜日と日曜日の午後は私も会場にいる予定です。
気軽に建築家と話ができるイベントですので、興味のある方、是非お越し下さい。

詳細は下記をクリックしてください。

建築家31人×3works vol.14

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この度、当事務所で設計監理しました「中丸子Yハウス」が竣工いたします。

高層ビルの開発が進むエリアを抜けてすぐ、昔ながらの住宅街の中に敷地は位置します。
20坪の敷地に3階建て。

「階段のあるリビングにしたい」という施主からの当初の希望より、日常生活の中に「階段」を積極的に取り込んだ住宅です。ただ上下の移動をする場としての階段ではなく、生活の一部になるような「階段」。
スキップフロアの構成により7層の床レベルが存在し、そのレベル差を馴染ませる空間としての「階段」。
この「階段」をキーポイントとし、大きなボリュームの空間の中に人のいるべき場が点在しているような住宅です。

建物の最高部にはトップライトが配され、そこから落ちる光が複雑な構成をもつ3層吹抜けの中を浮遊することによって日常生活の中に時計のいらない時間の流れ、季節の移ろいを感じさせる仕掛けも施されています。

この度、建主のご協力により、下記の日程で見学会を催すことになりました。

日時:9/15(月・祭日)13:00-16:00
場所:神奈川県川崎市(武蔵小杉より徒歩10分~15分)

見学ご希望の方は下記の事項をご記入の上、メールにてお知らせください。

・氏名
・住所
・電話番号

追って詳細な案内をメール致します。
締切は9/12、17時とさせていただきます。

問い合わせ先:main@ktts.jp
ホームページ:http://www.ktts.jp/



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