日々の記憶
建築家 筒井紀博のブログ
KIHAKU's blog



昨晩は華門楽家にお邪魔させていただいた。

昨年末に引っ越しされた華門楽家。
当初は生まれたばかりの小さな子猫たちが今ではかなり逞しくなり、家の隅々まで知り尽くしている感じ。
造り付けの収納上部に当初予想されていなかった猫達の溜まり場(写真)も出現し、驚かされることもしばしば。
施主自作の収納なども設計当初からある建築のコンセプトに乗っ取って随時作られており、嬉しくなってしまう。

今後も試行錯誤を繰り返し、ますます建築を成長させていっていただきたい。

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本日はソニアプロジェクトの現寸検査。

ハクビ柏校のインテリア工事以来ひさびさに柏へ。

広い室内の床に描かれた現寸の図。
それらの実寸を確認するとともに明確になっていなかったディテールも詰めてゆく。
床に直接チョークで描いて打ち合わせを行うのだが、なんだか大きな黒板に落書きしているようで楽しい。

鉄工所周辺は畑が多く、のどかな雰囲気。
室内に吹き込む風が涼しく新緑の香りを含み、熱を帯びた打ち合わせも気持ちよく行う事ができた。

帰る途中、ひさびさにハクビ柏校へ立寄ると偶然海寳先生や鈴木さんがおり、近況報告。
教室の方も順調のようで、うれしい限り。

今日一日、いろんな方からエネルギーをいただいたような気がする。

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KI espaceのアプローチ階段の仕上げは豆砂利洗い出し。

竣工後、ここの状態があまりよくなく、補修工事をしていただいた。
その状況を見るべくKI espaceを訪れた時の事。
アプローチ階段上部の木庇ルーバーのうちの1本が曲がっていた。

原因がよくわからないままとにかく修復を依頼しておいたのだが、後日、職人さんがその原因が判明したと。

なんとカラスの仕業。

かなり勢い良くそのルーバーにランディングするらしい。
ちょうどそのルーバーの横にはゴミ集積所もあり、生ゴミの日などは彼らにとっては絶好の監視ポイント。

カラスには過去にも何度か苦い思い出がある。
トップライトのガラスをカラスが石を落として割ってしまったり、植えたばかりの芝を剥がされてしまったり。。。

今回の修復工事をしている間も遠くから我々を眺めているカラスがいた。
にくたらしいのだが、でも何か人間味あるいたずらをするのでかわいいと思ってしまう。

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日曜日は5柴ハウスの施主主催のお花見にお招きいただいた。

柴犬仲間が集う花見で5柴の他にも3、4匹の柴犬ファミリーが集っていた。

我々は打ち合わせがあったため終了間際に参加させていただいたのだが、我々のために食事を残しておいてくださり・・・これがすべて手作りで美味っ!!
最後のデザートまですべて手作りで、新たな料理が出てくると5柴のボス、コロを中心に犬達が騒ぐ騒ぐ!

お開き間際になったところで恒例となったお散歩タイム。
今回のツツイの担当はショウちゃん。
見事ノルマ(脱糞)を果たし帰路についた。

いや、それにしても晴れ女を自称する奥様・・・雨予報もなんとか持ちこたえてしまうとは。。。さすが。

(写真は手作りケーキを前に睨みを効かすドン・「コロ」リオーネ。その左はコロに先頭は譲りながらもケーキが気になって仕方が無いツバサ。右端はいつもマイペースなモエ。後ろを向いているのがショウ。ショウの図体に隠れてしまっているのがミヅキ)

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土曜の夜はソニアプロジェクトのクライアント(ソニア)のお花見にお招きいただいた。

場所は府中公園。

各ショップからもスタッフが駆けつけ総勢30名ほどの大宴会。
ベテランと若手がうまくバランスしながら混ざり、盛り上がった!
(普通はどちらかの世代がシラケたりしてますよね?)

宴会力の強い企業・・・これは元気のある企業の指針なのかもしれない。
夜桜も我々を応援してくれているようだった。

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