連休中、友人が上京したのに伴い皇居を見学することに。
東京に住んでいながら皇居を訪れたのは小学生の頃に見学して以来、実に25年ぶりくらいです。
本丸や天守閣といった江戸城のシンボリックな部分はすでに焼失しているため、観光客も外国の方がチラホラといる程度で少なめ。
しかし石垣などを見ていると、その技術の高さに驚くとともに、作った人々の熱意のようなものが感じられますね。
都会のど真ん中に広大な緑の敷地、セントラルパークとまではいかないまでも都心で過ごす人々にとって自然を感じる貴重な空間であると共に歴史ある場所に身を置く事によって、日本人であることの誇りを感じる事のできる空間になっていると思います。
(写真は旧大手門渡櫓の屋根に鎮座されていた鯱)
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