2年ほど前に竣工し、引き渡しを終えた桜台Yハウス。
その後、隣地をクライアントが購入し、庇のあるガレージを作り、先日引き渡しを終えました。
母屋を計画する際にも、ガレージまで想定した計画でした。
その後、プランも二転三転ありましたが、無事に引き渡しが完了。
思えば、最初にクライアントをご紹介いただいたのが、およそ6年前。
同い年のご主人でクルマ好きということもあり、ずいぶんと雑談も多かったような気がします(笑)
住宅の場合、引き渡しを終えても、クライアントから連絡をいただくことが多いです。
「ここに新しくカウンターを設けたい」
「子供が大きくなったので、個室を作りたい」
「外壁の塗装を塗り直したい」
中には
「筒井さんが来ないと掃除をする気にならないから、たまには顔出して」
などと冗談ながらに言ってくださる方もいます(笑)
いずれにしても個人住宅の場合は特に生活の変化などにも順応できる空間を創ることが大切。
クライアントご家族の生活スタイルを理解し、想像すること。
その上で、住まいの設計、生活の提案を行うことが大切だと考えます。
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