華門楽家１３・メルマガ創刊

華門楽家の施主（奥様）こと「はりこ」氏がメールマガジンを創刊することになった。
内容は華門楽家を建てるまでの出来事を綴るものである。

施主の視点からの読み物なのでこれから家を建てようと考えている方達、必見ですぞ！

まずはこちらから登録を！

以下、はりこ氏紹介文引用。


『華門楽家』顛末記～建築家と創る中国四合院門の家～

新着メルマガの告知もおわりましたので、今週水曜日あたりから、週刊ペースで発行予定です。
内容は、このブログの以前の記事に加筆＋家に関する本の紹介＋おすすめサイト
といった構成になる予定です。

また、読者様の中に、メールマガジンを発行されている方がおられましたら、
ぜひ相互紹介などお声掛けください。
別メルマガ（読者数1200）の方での相互紹介も募集中です。

以下は見本です。　
読者登録はもちろん無料！ですので、どうぞためしに登録くださいませ♪

登録は⇒コチラからです。

■見本■
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厂厂厂厂▼△『華門楽家』顛末記～建築家と創る中国四合院門の家～▼△
厂厂厂 　　（建築家と創るのは怖くない！高くない！素敵な創造体験！）
厂厂
厂◆ 発行人：紙老猫（はりこきゃっと）
（Web版トップページ）http://www.華門楽家.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2005/6/10（創刊準備号）━━
■■　本日のめにぅ　■■　
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◆本日の出来事：ネットでハウスコンペ！？
◆本日のサイト：住宅新築ガイド
◆本日のオススメ本：建築費５００万円を節約するかしこい家造り
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このメルマガは、これから家を建てる方のために、建売住宅、ハウスメーカ
の他に、もうひとつ！建築家と家を創るという選択肢も考えてみよう！
という趣旨で、あらゆる方面からみた実例を紹介していきます。
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◆本日の出来事：ネットでハウスコンペ！？
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住宅展示場をうろつくようになり、ハウスメーカーの名前がなんとなく
分かってきた頃、ある雑誌でネットコンペの存在を知った。
なんでも条件を提示すると、それに見合う建築プランを設計事務所、工務店、
住宅メーカなどがエントリーして作成し、競争提案してくれるというのだ！
しかも、施主側の負担は当初段階ではタダだと書いてある。
えーーー、そんな都合のよいことってあるの！？
うそだ、うそだよ～、世の中そんな幸せすぎるシステムないよぉ～っ
とは思ったものの、生来確かめてみなくては気がすまない性分。
さっそくネットコンペについてWebで調べてみる・・・本当にそう書いてある。
更に調べてみると、こうしたネットコンペサイトは１つではなく、
私が調べただけでも３つもある。 となったら、コンタクトしてみるしかない。
早速そのうちの一番親しみやすく、わかりやすかった 住宅新築ガイド へ
「参加してみたいですが・・・」、とメールをだしてみた。
すると、主催者から速攻！メールの返信がっ。
早ッ！はやすぎる～っ。
思わず、「さ、させるかぁぁぁ～！」とこちらも激打返信。（なんのこっちゃ）
今回我々が猫と暮らす家を考えているというと、そこからスーパー猫談義が！
なんと主催者Hさんは大の愛猫家で、しかも今飼っておられるお猫様は
「スーパーキャット！」なのである。
どのへんがスーパーキャットかというと、
・お風呂にキモチよさそうに入る
・車大好きで、乗ると前に乗り出して好奇心丸出しである
・紐をつけて外散歩もばっちり
なんとすごい猫なんだ・・・もうわたしはこのサイトのネットコンペに決めました。
猫好きに悪い人はいらっしゃいませんもの。間違いありませんよ！
わたしはいつも自分の直感を信じますが、これが相当に当たる。
（人によってはわたしのそれを霊感と呼ぶ（笑））
（ちなみに最近わたしは頻繁に、ミサイルが多方向から飛ぶ夢をみています（怖～；）
というわけで、始まったネットコンペ、はたしてどんな結論になるのか・・・。

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◆本日のサイト：住宅新築ガイド
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　　　　　　　　http://www.netcompe-system.com/
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◆本日のオススメ本：建築費５００万円を節約するかしこい家造り
プロが教える!建築費500万円を節約するかしこい家造り

この本は、けっしてエゲツナイ節約方法（業者の弱みをつくとか）そういうことが書いて
あるわけではなくて、どうやったら気持ちよく自分の思う家をつくることができるか、という
家づくりのためのコミュニケーションの本です。
これで学んで活用したことが、たくさんありました。

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魅惑の印旛沼

今日は千葉県佐倉市で動いているプロジェクトの地鎮祭。

前日、深夜２時すぎまでフレスコのタカハシさんと話し込んでしまい、朝起きることができるか心配されたが、無事６時５０分に起床。

ツツイの住む三鷹から佐倉までは朝のラッシュもあり、約２時間の行程。

なんとか１０時からの地鎮祭に間に合い、その後現場にて簡単な打ち合わせ。

午前中のうちには打ち合わせも終わり、佐倉はうなぎが美味しいとのことで、施主のオススメのお店へ連れて行ってもらうことに。

車で走ること１０分ほどか？
突然視界が開けて、見えたのは広大な印旛沼！（写真）

そう！印旛沼こそがうなぎの名産らしいのである。

そして目指すお店は印旛沼のすぐ横に位置していた・・・
がっ！
なんと駐車場に停めてみると、「火曜定休日」と大きな看板が！！

うーむ、残念。

いや、でも印旛沼・・・様々な噂（霊ネタで）を耳にするが、晴天の昼間、眺めてみるとなかなか気持ちよい。
周囲には釣具屋もチラホラ。
最近、釣りにハマりつつあるツツイにとって、現場近くにこんなに良い釣り場があるなんて・・・。

さらに車で走ると、畑の中に看板が！
「サバイバルゲーム　フィールド　→」だと！

このプロジェクト・・・月に一度は泊まりで現場監理に来た方が良さそうだ。

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The TDC Flea Market 2005

五反田にある東京デザインセンターにて年に一度の安売り「のみの市」が開催された。
そして昨日は最終日、ツツイも汗を拭いながら出陣。

ワーキングチェアで良いモノがあれば、とも思っていたのだが、今年はインターオフィスは参加しなかったため、オフィス家具関係はほとんど出品がない状態。

センプレも出店していたので、「アントチェアー」や「セブンチェアー」などがあれば買い！だなと思っていたのだが、いかんせん最終日とあって品薄。お目当ての椅子もほとんど無く、モルザのスクリーンのみ購入。

うーむ、このモルザのスクリーン・・・２年ほど前にも「のみの市」で購入したのだが、なんせ激安！！
定価の１割の値段で購入できてしまうのだから驚き！
１割引ではなく１割ですぞ！
昨日も４万円弱していたスクリーンを３６００円で購入。
ちなみにレジ横で屯する中近東方面と思われる外国人中年女性。
他の客の迷惑をかえりみず、この激安商品をさらに値切っている！
その女性のうちの一人が通訳のように片言の日本語で必死に値切る。

女性「カワイソーデス！外国から来てるのだからもっと安くしてくだサーイ」
店員「すみません・・でももうこれ以上は・・・」
女性「ヒドイですー、これ全部買いますカラー」
店員「いや、でもこの商品も３６００円の所を１６００円まで下げているわけですし・・・」

えっーー！！
オレ、3600円で買っちゃったよー！
いや、まさかこれ以上値下げしてくれるとは・・・。

以前、オバタリアンなんて言葉が流行ったが・・・世界各国、どこへ行っても中年女性は強いのか？

この「のみの市」、金曜日から日曜日までの三日間。
来年は初日に駆けつけ、狙う商品を値切ってみるぞ！

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H・kashiwa11 プレゼン

本日はハクビ柏校にて二期工事プランのプレゼン。
メンバーはいつものごとく海寳先生、鈴木さん、そして事務の山本さん。

一期工事はエントランス回り中心の改装工事だったが、今回の二期工事は教室回りの収納を充実させるためのプラン。
その一期工事ではエントランス部分に簡単な打ち合わせコーナーを設けて、打ち合わせ用のテーブルと椅子も購入した。
ところがその後もツツイの打ち合わせは「奥の間」事務室内の仮設テーブルで行われる。
この仮設テーブルは理事長秘書の鈴木さん用のデスクらしい。
（毎日柏校にいらっしゃるわけではないので）
そしてこちらでの打ち合わせでは、いつも美味しいお菓子を出していただける。。。

まぁ、そんなわけもあり、ツツイもこの仮設デスクに愛着をもっている。

プランの方は気に入っていただけたようで、収納に関する細かな修正点が出た程度。
問題は予算といったところだろうか・・・。

打ち合わせ後、本屋に立ち寄るため柏の高島屋に入った。

エントランス近くでたくさんの老人達がベンチに腰掛け・・・
んっ！？？
ベ、ベンチじゃないっ！！！

あの美しい脚の形状は・・・バルセロナチェアー（写真）だっ！！

３大巨匠の一人、ミース・ファン・デル・ローエの不朽の名作である！

バルセロナチェアーが数脚並べられており、そこに老人達が買い物した手荷物と共に所狭しと腰掛けていたのである。

いやぁー、なんとも贅沢な。。。
でもオリジナルでベンチを作るよりかは、レプリカのバルセロナチェアーを置いた方が安いのか？

ツツイもこんな仕事をしていると、あらゆるシーンで使われているバルセロナチェアーを見てきたが、この高島屋（柏店）ほど多くの人が腰掛けたバルセロナチェアーも珍しいに違いない。

盗難にだけは気を付けて、これからも多くの人たちに休息の場を提供してあげてほしい。

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Y・house15 根切底確認

昨日はＹハウスの現場にて根切底の確認と定例会議。

昼に構造の我伊野さん（Ｇ．ｄｅｓｉｇｎ）と現場近くで待ち合わせをし、大勝軒（沼袋）にてつけ麺ランチ。

その後、現場にて根切底の確認。
ようは建物の基礎部分を工事するにあたり、地面を設計深度にあわせて掘削し、その地盤がきちんと建物を支持できる良い地盤かどうかを確認するわけである。

ちなみにＹハウスは鉄骨造２階建でＲＣ造などに比べるとかなり軽い。
関東ロームが出ていれば地盤調査などをしなくても５ｔ/m2までは重量をみても良い規定になっている。
Ｙハウスに関しては３ｔ未満なので、関東ロームさえみえていれば全く問題ないと言える。

そして現場で根切の状況を見てみると、表土は深い所でも３０ｃｍ、浅い所だと１０ｃｍ程度しかなく、すぐにロームが出ている状況。また、そのロームも良い状態。（写真）

その後、鉄骨関係を中心とした打ち合わせ。
この鉄骨・・・今は鉄を使う業界全般で鉄不足と単価の高騰に悩まされていると思うのだが、建築もその煽りを思いっきり受けており、納期もかかることから、すでにかなり密の打ち合わせを必要とされている。
今回の鉄骨屋は山梨にある源鍛冶鉄工所。
富士急ハイランドのすぐ近くに工場があるらしく、栄伸建設などでも難易度の高い建物を一手に引き受けているようだ。
毎回、この源鍛冶鉄工所の社長自らがプジョー３０７ｃｃで駆けつけてくれる頼もしい工場である。

でも工場から現場まで１時間ちょっとで到着するってのは・・・
うーむ、事故には気を付けてくださいね。

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