旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 平成28年10月4日火曜日

2016-10-04 17:10:48 | 晴耕雨読日記
 昨日も今日もお休みで、ほとんどPCに向かっていました。

 9月21日から30日まで秋の交通安全運動でした。
 近くの高校でも下校時に先生方が交差点に出てが指導していました。

 高校でもこういう指導をするようになったのかと、感心したりびっくりしたりしましたが、運動期間が終わった今日も指導していました。

青い森鉄道全駅下車の旅9~八戸駅・陸奥市川駅

2016-10-04 16:42:07 | 青い森鉄道全駅下車の...
 土砂降りの中、次の下車駅八戸駅へ、快速しもきた八戸行に乗って向かいます。


下田   15:42着 15:42発   


陸奥市川  レ
八戸   15:53着
 今日5回目の八戸駅ですが、初めて改札口を出て途中下車します。


 八戸駅は、青い森鉄道の他、JR東日本の東北新幹線と八戸線が乗り入れていて、新幹線の駅としては日本最東端の駅です。
 かつては五戸町にあった五戸駅に至る南部鉄道の起点でしたが、昭和43年の十勝沖地震の影響により、翌年に廃止されました。
 ホームは、単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線の計3面5線で、1番線がJR八戸線、2番線がJR八戸線と青い森鉄道、3~5番線が青い森鉄道のホームになっています。
 このほかに、3番線と4番線の間にホームのない中本線と言われる線路が有り、主に貨物列車が通過する時に使われています。
(陸奥市川駅方面)


 駅舎は橋上駅になっていて、東口と西口が自由通路「うみねこロード」によって結ばれています。
(東口)


(西口)


(うみねこロード)


 今日最後の下車駅、陸奥市川駅へ普通 青森行に乗って向かいます。


八戸   16:31発
 JR貨物・青森県・八戸市などが出資する、八戸貨物駅・北沼駅間の貨物輸送を目的とした第三セクター八戸臨海鉄道の青い機関車が見えます



  
陸奥市川 16:37着


 単式ホーム2面2線の無人駅です。
 現在1番線としてる駅舎前のホームは、終戦後進駐軍輸送のために作られたもので、他の駅には見られない広さがあります。当時は現在線路が撤去されている2番線が上り、3番線が下りでした。
(八戸駅方面)


(下田駅方面)


 かつての駅舎の名残がホーム側の柱の一部に残されている以外は改築され、コンパクトな駅になっています。






 駅前には商店が1軒あるだけです。


 ここを通るたびに電車から見える八戸方面にある1軒の店、いつも見て気になっていたので行ってみました。
 午後1時から7時まで営業している「おやきしょっぷ」。


 おやきはなく「たい焼き」「パンダ焼き」「クリームコアラ」「チョココアラ」、そして「かき氷」がメニューでした。


 お店の向かいには、この地区にある桔梗野幼稚園と高館幼稚園を経営する、学校法人鳳明学園の「キッズファーム」がありました。


 駅に戻ると、かつてJR東日本の電気機関車として「寝台特急カシオペア」牽引用として専用塗装していたEF510形機関車510号機が単行で通過していきました。
 現在は、その役目を終え塗装が変更されJR貨物に売却されています。


(「カシオペア」牽引時代の510号機)


 その後、「快速 リゾートあすなろ八戸2号」が通過していきました。


 今回の青い森鉄道全駅下車の旅はここまで。普通 青森行に乗り帰ります。


陸奥市川 17:19着 17:20発   


下田   17:23着 17:24発   
向山   17:28着 17:28発   
三沢   17:32着 17:33発   
小川原  17:38着 17:38発   
上北町  17:41着 17:42発   
乙供   17:47着 17:47発   
千曳   17:52着 17:53発   
野辺地  17:59着 


 次回は、残り青森駅・三沢駅間の全駅で下車します。

 つづく

青い森鉄道全駅下車の旅8~下田駅

2016-10-04 10:28:54 | 青い森鉄道全駅下車の...
 一度八戸駅に戻り、次の下車駅下田駅に向かうので、普通 八戸行に乗ります。


向山   14:42着 14:43発   
 今にも雨が降りそうです。


下田   14:47着 14:47発   


陸奥市川 14:51着 14:51発   
 八戸貨物駅、八戸運輸区を見ながら八戸駅に到着します。




八戸   14:58着
 大湊線直通 快速しもきた 大湊行に乗り下田駅に向かいます。






八戸   15:14発   
陸奥市川  レ
下田   15:23着 
 下田駅に到着。とうとう雨が降ってきました。


 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計3面3線の有人駅です。


(向山駅方面)


(陸奥市川駅方面)


 青い森鉄道の駅名標は、列車がどちらに行くのか矢印の方向で分かります。
 1番線は上り八戸行のホームです。


 3番線は下り青森行のホームです。


 2番線は予備ホームですから、両方向に矢印がつけられています。


 かつてはKIOSKもありましたが、跡形がありません。




 土砂降りです。


 駅舎の写真をあきらめました。


 八戸駅に戻り下車します。

 つづく

青い森鉄道全駅下車の旅11~清水川駅・浅虫温泉駅

2016-10-04 07:58:59 | 青い森鉄道全駅下車の...
 清水川駅に、普通 八戸行で向かいます。


西平内  07:19着 07:19発

   
小湊   07:22着 07:23発
 津軽地方から見る、秀峰烏帽子岳。


 乗車時間9分で到着します。
清水川  07:28着  




 相対式ホーム2面2線の無人駅です。
(小湊駅方面)


(狩場沢駅方面)


 有人駅時代の駅舎は、事務室側を閉鎖し待合室部分のみ使用されていて、トイレもありません。






 下りホーム側には待合室があるほか、出入口もあり自由に通ることが出来ます。




 普通 青森行に乗って次の下車駅、浅虫温泉駅に向かいます。


清水川  07:43着 07:43発   


小湊   07:48着 07:48発   


西平内  07:51着 07:52発   
 再び陸奥湾が見えてきます。
その形から通称「亀島」。正式名称は「鴎島」。
 なぜ、「亀」に見える島が「鴎」なったのかと言えば、そもそも「ごめ島」と呼ばれていたようですが、「神のご加護(ごかご)」「加護女(かごめ)」「鴎(かもめ)」と訛っていって、今の正式名称となったようです。


 14分間の乗車でした。
浅虫温泉 07:57着  




 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線の有人駅です。
 1番線は上り八戸方面、3番線は下り青森方面、2番線は浅虫温泉駅発着電車となっています。


(西平内駅方面)


(野内駅方面)


 「温泉」と名の付く駅はたくさんありますが、温泉街に一番近い駅は、この「浅虫温泉駅」です。




 駅舎向かいには無料の足湯があり、駅舎内の観光案内所で30円でタオルを貸し出しています。
 足湯は当初24時間利用可能でしたが、現在は防犯上の理由で7時から19時30分まで利用できます。


 駅には自由通路はありませんが、歩道橋(ゆうやけ橋)により東西通り抜けが可能で、道の駅「ゆ〜さ浅虫」に行くことができます。


 駅舎には出札窓口、自動券売機、観光案内所、そして旧KIOSK跡には「モーリーズカフェ」があります。


 「モーリーズカフェ」は青い森鉄道の直営店で、イメージキャラクター「モーリー」や青森鉄道むすめ「八戸ときえ」の関連グッズのほか、青森の名産品を使用したオリジナル商品やお土産品、お菓子類などを販売しているそうですが、営業時間が9時から16時20分までなので、今回は利用することが出来ませんでした。


次は、小湊駅で下車します。

 つづく