旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 平成30年10月14日 日曜日 「鉄道の日」「青い森鉄道まつり」

2018-10-14 19:28:31 | 晴耕雨読日記
 今日は「鉄道の日」。
 明治5年9月12日。新暦の1872年10月14日に、新橋駅(後の汐留貨物駅、現在は廃止)と横浜駅(現在の根岸線桜木町駅)とを結んだ日本初の鉄道(現在の東海道本線の一部)が開業したことと、1921年(大正10年)10月14日に鉄道開業50周年を記念して東京駅の丸の内北口に初代鉄道博物館が開館したことを記念したて、1922年(大正11年)鉄道省が制定した日です。 
 1994年(平成6年)、運輸省(現・国土交通省)が「『鉄道記念日』のままではJRグループ色が強い」という提案で、「鉄道の日」と改称されました。
 例年、この日の前後に鉄道関連のイベントが全国各地で行われています。
 「青い森鉄道まつり」も今日開かれました。
 開場前から大勢の親子連れが並んでいました。


 定刻になると青いモーリー踏切が開き、会場に入ることが出来ます。




 基本的には、昨年同様の催し物でした。


 今年も一番人気は、レールスクーター。
 整理券もあっという間になくなったようです。


 軌陸車に乗って、高所体験。こちらも整理券が必要。


 JR貨物のブースでは、簡単なジグソーパズルを完成させるとエコバックがもらえます。






 今年も警報灯にはモーリーが。


 飲食店ブースには、今年も野辺地町の「パン工房 ビリオン」が出店していました。


 去年は売り切れで食べることが出来なかった「野辺地ホタテチャウダー」を、今年は頂きました。


 鉄道事業者のブースも賑わっていました。


 温かく穏やかな天候に恵まれて盛会。


 今年の車両展示は、昨年度導入の新型除雪車(軌道モーターカー)。青い森カラーにモーリーのイラストがデザインされた車両で、線路上で方向転換可能で進行方向により、ラッセル作業とロータリー作業の使い分けができます。


 今年もJR貨物のEH800形電気機関車。
 2016年(平成28年)3月26日の北海道新幹線開通に伴い、新幹線・在来線共用区間に対応するためにJRグループで設計・製造した初の交流電気機関車です。


 どうしたわけか、青森市営バスの展示も。
 塗り絵展示もあるため盛況。


 今年は乗馬体験コーナーも。
 確かに、馬が線路の上を走る車を引く馬車鉄道は、蒸気機関車を動力に使った鉄道より歴史は古いといえま。
 青森県でも、田名部運輸軌道が青森県下北郡田名部町(現在のむつ市)にあった国鉄大湊線の田名部駅(現在の赤川駅)から田名部町本町までの4km余りを結んでいました。


 最後にアンケートに答えてもらったのが…。


 でした。

旅のコレクション~ご当地キティ3「岩手県」

2018-10-14 16:52:00 | 旅のコレクション
 旅に出ると、積極的にというわけではありませんが「駅スタンプ」「風景印」を収集していますが、もう一つ「ご当地キティ」の根付けも収集していると言って良いのかもしれません。
 旅の主な目的が、普通列車に乗って車窓を楽しむことですから、名所旧跡を訪ねることが少ないので、収集した数はそんなに数多くはありませんが、お土産などで頂いた物もあり、そろそろ整理が必要になってきました。
 今回は、整理しながら紹介し、個数を数えてみたいと思います。
 3回目は「岩手県」です。7種類ありました。