旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2020年(令和2年)1月7日 火曜日 今日の一杯

2020-01-07 13:11:53 | 晴耕雨読日記
 1杯目「WINTER BLEND」


 スッキリとした香りです。


 飲みやすく、1杯目にふさわしいコーヒーです。


 2杯目「ペルー マチュピチュ ウォッシュド」
 先日、普段は紅茶と緑茶を飲んでいるという知り合いの方が、初めて来店して飲んだというコーヒーです。


 いつもなら金属フィルターでお願いするところですが、知り合いの方と同じくサイフォンで。


 サイフォンだとガツンときて、天空に舞うかも知れない思いましたが、落ちてくる色を見ると透き通っています。


 サイフォンで淹れたコーヒーは熱いので、時間を掛けて楽しむことが出来ます。
 一口目は、鼻から抜けるような苦みを感じました。
 数口飲むうちに、フルーティーな甘みを感じます。
 冷めてくると酸味を感じるようになりました。
 冷めるに従って酸味が増してきました。


 残り一口。綺麗な赤みがかった色です。


 これは、サイフォンで入れたのが良いかも。

秋田内陸線の旅 再び 13~下り普通 角館行 ♪途中下車するのは 無人駅・・・

2020-01-07 09:51:05 | 秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の旅
 『秋田内陸線の旅 再び』。比立内駅から新線区間に入ります。
比立内       14:05着 14:06発
 ここから松葉駅までは、新線区間になります。
 新線と言っても第三セクター後の1989年(平成元年)4月1日開通ですから、すでに30年以上経過していますが、曲線半径最小500mと、構造上は最高速度110km/hが可能とは言え、最急勾配18‰の山越え区間になります。


 比立内駅から角館駅までの区間の最高速度は85km/hに設定されています。最高速度に近い速さで走行を始めました。
 間もなく、秋田内陸線八景其の五「比立内橋梁」を渡ります。


 比立内川の渓谷美と山々の景観がよく、新緑はもちろん秋の紅葉の絶景ポイントです。
 冬の今は、列車から見える国道105号(羽州街道)に架かる新牛滝橋の朱色が映えます。


 続いて打当川に流れるを川のような用水路のような所を渡ります。


 県道308号と立体交差。
 新線っぽいですね。


 橋梁や大小のトンネルが続きます。


 秋田内陸線では数少ないトラス構造の橋梁です。
 トラス構造の橋梁は2箇所あったと思いますが、最徐行で渡り始めると「ゴツン」という鈍い音がしました。
 列車の振動で、鉄骨にへばりついている雪の塊が落ちてぶつかる音のようです。


 312m菅生トンネルを抜け、鷹巣駅から来て最後の鉄桁の橋梁になる第二打当川橋梁を渡ると、奥阿仁駅はすぐそこです。


奥阿仁       14:11着 14:11発


 ♪途中下車するのは 無人駅・・・
 演歌歌手・岩佐美咲の演歌「無人駅」の駅。だそうです。
 聞いたこともありませんでしたが、作詞は秋元康、久地万里子の作曲で、岩佐がAKB48からのソロデビューシングルとして、2012年(平成24年)2月1日に発売されたそうです。そのジャケット写真は、初回盤が合川駅、通常盤が奥阿仁駅のホームで撮影されたことにちなむようです。 


 戸鳥内登山口の最寄り駅のようですが、隣の「阿仁マタギ駅」が近いのではと言う声も聞かれます。


 明日は、阿仁マタギ駅に停車します。