【青天の霹靂 米日記】(新青森駅他)
[製造元](有)幸福の寿し本舗 2019年(令和元年)11月3日 八戸駅で購入 価格1,100円
『イギリストースト』で全国的に有名になった青森県の(株)工藤パンより独立し、弁当・おにぎり・調理パン・惣菜などの製造、各コンビニエンスチェーンのブランド製品製造、学校給食委託炊飯を手掛けている「幸福の寿し本舗」が製造しています。
『青天の霹靂(せいてんのへきれき)』は、青森産米として初めて、日本穀物検定協会の食味ランキングで特Aを獲得した青森県の新品種で、2015年(平成27年)より本格販売しているものです。
弥生時代最北の水田があった青森の「青」と北の空の「天」、雷鳴の「霹靂(へきれき)」から命名されました。
典型的な幕の内系のお弁当です。
看板に偽りなしと言ったところでしょうか。
「青天の霹靂」は海のもの、山のもの、里のもの、どんな食材とも相性がよいと言われていて、ホタテ・イカ・鮭・筋子などの魚介系、十和田のバラ焼き・収穫量日本一のごぼうを使った鶏肉の炒め物など肉系のおかずも充実しています。
掛紙の裏に書かれた写真付き「おしながき」。
とても丁寧に書かれています。
飲んべえにとっては最良のお弁当です。
おかずをつまみに飲んだ後、筋子と秋鮭のほぐし・錦糸たまごさえ残っていれば、御飯が進むのです。