男鹿駅は男鹿線の終点で、男鹿市の中心駅です。
駅舎は2018年(平成30年)7月1日に移転改築されたものです。
駅舎は新しくなりましたが、駅スタンプは年季の入ったもののままでした。
旧駅舎は、今でもそのまま残っています。
かつてはこの先、船川港まで貨物線が延びており、男鹿駅構内にも多数の側線がありましたが、2002年(平成14年)に貨物線は廃止され、側線もすべて撤去されています。
駅舎を出ると正面に、男鹿市が整備を進めて2018年(平成30年)7月1日に開業した、道の駅にも登録されている複合観光施設「オガーレ」が見えます。新鮮な魚介類や野菜、加工品が並ぶ物産館やレストランなどが入っているそうです。この「オガーレ」に行きやすくするため、新駅舎は「オガーレ」方向に約100メートル移設されています。
「男鹿」の観光スポットと言えば、「男鹿水族館」「入道崎」「寒風山」「なまはげ館」「ゴジラ岩」などが挙げられると思いますが、公共交通機関を使っての旅では時間余裕がなければなかなか足を向けることが出来ません。
駅舎内には、やっぱり「なまはげ」。
「男鹿駅」の駅名の由来も紹介されています。
なお「男鹿」の地名由来については諸説ありますが、民俗学者の柳田国男先生は、日本海に浮かぶ「陸」のように見えることから、「陸(おか)」が由来ではないかと述べています。
そもそも、地名を考えるとき漢字で考えてはいけないという方もいます。あくまでも漢字は外国語、読みに漢字を当てたと言うことでしょう。それなりに意味を考えて当てているとは思うのですが…。
駅舎や駅周辺でもまだまだ見たいものがたくさんあったのですが、今回は20分程度の滞在時間なので、また訪ねたいと思います。
男鹿線上り 普通 秋田行
男鹿 09:00発
羽立 09:03着 09:04発
脇本 09:10着 09:11発
船越 09:15着 09:16発
天王 09:19着 09:19発
二田 09:24着 09:25発
上二田 09:28着 09:28発
出戸浜 09:32着 09:33発
追分 09:39着
二田駅から乗車した中国系と思われる二人連れが、上二田駅で運転手に質問して発車が遅れたことから、追分駅に6分程遅れて9時45分の到着です
9時43分発、普通八郎潟行が待ち合わせのため停まっているのが見えます。
追分駅は1902年(明治35年)、当時の南秋田郡金足村に開業した駅です。
あの「金足旋風」「金農旋風」を起こした、秋田県立金足農業高等学校はここから徒歩10分です。
駅舎は、2018年(平成30年)内外装のリニューアル工事が完成しています。
跨線橋から見ると、駅構内が広いと感じます。
秋田駅寄りには、追分駅東西歩道橋「追分Weロード」がまたいでいます。
男鹿線の起点駅ですが、0キロポストはありません。
これがそれに代わるもののようです。
また、追分駅構内には「追分鉄道設備技能教習所」という建物がありました。
JR東日本秋田支社が、施設・電気系統からなる設備職場におけるベテラン社員の技術や技能を、次代を担うメンテナンス部門社員に継承することを目的に作った施設で、「仲(な)間と 学(ま)なび 励(はげ)む」ということばの頭文字をとって、愛称を「なまはげ」としているそうです。
ロゴマークは、スーパーこまちのジャパンレッド、流れるような曲線美を持つスーパーこまちの車体、これまでより東京~秋田を短時間で結ぶスピード感、線路及び架線のイメージが描かれています。
つづく。
駅舎は2018年(平成30年)7月1日に移転改築されたものです。
駅舎は新しくなりましたが、駅スタンプは年季の入ったもののままでした。
旧駅舎は、今でもそのまま残っています。
かつてはこの先、船川港まで貨物線が延びており、男鹿駅構内にも多数の側線がありましたが、2002年(平成14年)に貨物線は廃止され、側線もすべて撤去されています。
駅舎を出ると正面に、男鹿市が整備を進めて2018年(平成30年)7月1日に開業した、道の駅にも登録されている複合観光施設「オガーレ」が見えます。新鮮な魚介類や野菜、加工品が並ぶ物産館やレストランなどが入っているそうです。この「オガーレ」に行きやすくするため、新駅舎は「オガーレ」方向に約100メートル移設されています。
「男鹿」の観光スポットと言えば、「男鹿水族館」「入道崎」「寒風山」「なまはげ館」「ゴジラ岩」などが挙げられると思いますが、公共交通機関を使っての旅では時間余裕がなければなかなか足を向けることが出来ません。
駅舎内には、やっぱり「なまはげ」。
「男鹿駅」の駅名の由来も紹介されています。
なお「男鹿」の地名由来については諸説ありますが、民俗学者の柳田国男先生は、日本海に浮かぶ「陸」のように見えることから、「陸(おか)」が由来ではないかと述べています。
そもそも、地名を考えるとき漢字で考えてはいけないという方もいます。あくまでも漢字は外国語、読みに漢字を当てたと言うことでしょう。それなりに意味を考えて当てているとは思うのですが…。
駅舎や駅周辺でもまだまだ見たいものがたくさんあったのですが、今回は20分程度の滞在時間なので、また訪ねたいと思います。
男鹿線上り 普通 秋田行
男鹿 09:00発
羽立 09:03着 09:04発
脇本 09:10着 09:11発
船越 09:15着 09:16発
天王 09:19着 09:19発
二田 09:24着 09:25発
上二田 09:28着 09:28発
出戸浜 09:32着 09:33発
追分 09:39着
二田駅から乗車した中国系と思われる二人連れが、上二田駅で運転手に質問して発車が遅れたことから、追分駅に6分程遅れて9時45分の到着です
9時43分発、普通八郎潟行が待ち合わせのため停まっているのが見えます。
追分駅は1902年(明治35年)、当時の南秋田郡金足村に開業した駅です。
あの「金足旋風」「金農旋風」を起こした、秋田県立金足農業高等学校はここから徒歩10分です。
駅舎は、2018年(平成30年)内外装のリニューアル工事が完成しています。
跨線橋から見ると、駅構内が広いと感じます。
秋田駅寄りには、追分駅東西歩道橋「追分Weロード」がまたいでいます。
男鹿線の起点駅ですが、0キロポストはありません。
これがそれに代わるもののようです。
また、追分駅構内には「追分鉄道設備技能教習所」という建物がありました。
JR東日本秋田支社が、施設・電気系統からなる設備職場におけるベテラン社員の技術や技能を、次代を担うメンテナンス部門社員に継承することを目的に作った施設で、「仲(な)間と 学(ま)なび 励(はげ)む」ということばの頭文字をとって、愛称を「なまはげ」としているそうです。
ロゴマークは、スーパーこまちのジャパンレッド、流れるような曲線美を持つスーパーこまちの車体、これまでより東京~秋田を短時間で結ぶスピード感、線路及び架線のイメージが描かれています。
つづく。
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