今日はこの先襟裳岬まで行きます。
様似駅は、ジェイ・アール北海道バスに委託しているため、日中はJR全線の乗車券、指定席券とJRバスの乗車券も取り扱っています。
襟裳岬までと言ったら、帯広方面に抜けないで戻ってくるのなら、往復乗車券がお得ですよ。と、教えてくれました。
通常1人片道1,340円のところ、往復乗車券は1人1,850円ととてもお得です。
帰りは襟裳岬からではなく、一つ先の岬市街から乗りたいのだけどと言ったら補充券で乗車券を発行してくれました。
襟裳岬を経由するバスは平日4本、土曜・日曜・祝日は2本です。
様似駅14:00発、ジェイ・アール北海道バス 広尾行に乗ります。
再びバスの旅です。ほぼ海岸線に沿って進みます。
平宇 14:03
アポイ山荘 14:08
アポイ登山口 14:11
冬島 14:12
アポイ岳の山裾が太平洋に落ち込み、断崖絶壁をつくっているのが、日高耶馬渓と呼ばれる海食崖です。
幌満 14:19
留崎 14:22
上近浦 14:23
遠くに襟裳岬が見えます。日高山脈から東側は雲で覆われているようです。
笛前 14:27
日勝大和 14:31
えりも 14:34
えりもはえりも町の中心街に近いバス停のようです。
近くには、昭和3年から昭和53年まで活躍した2代目の幌泉灯台が、そのままの場所に残され、灯台公園として整備されていました。
しゃくなげ公園 14:37
襟裳岬の風速が25mを越えると、えりも行のバスはしゃくなげ公園で折り返し運転、広尾行は国道236号を通り、広尾に向かうそうです。
今日は天気は良くないようですが、バスは襟裳岬への道を進みます。
歌別 14:39
東歌別 14:41
坂岸 14:44
雲が覆い始めました。
東洋 14:47
南東洋 14:49
油駒 14:50
えりも岬 14:54
日高山脈を境にこんなに天気が違うものなのかとびっくりしました。
バス停の前には、風のテーマ館「風の館」があります。
日高山脈襟裳国定公園内にあるので、周囲の景観や植生に考慮し、また、すぐ隣に襟裳岬灯台があるため、灯台の明かりを遮らないようにということで、地下に埋もれるような形で、設計されています。
日本最大のゼニガタアザラシの生息地というだけあって、たくさんのゼニガタアザラシを見ることができます。
北海道の背骨と呼ばれる日高山脈がしだいに標高を下げ、そのまま太平洋に沈んでいく、襟裳岬。沖合2kmまで岩礁が続きます。その先更に6kmも海面下続いているそうです。
その日高山脈は、雲の中でした。
岬には平成18年の行啓の時読まれた「吹きすさぶ海風に耐えし黒松を永年かけて人ら育てぬ」が刻まれた御製碑があります。
また、「襟裳岬」という同名異曲の2つの歌碑も並んで建っていました。
「えりもの朝は岬からはじまり岬が一日の終わりを告げる」と言われるように、襟裳岬では地平線から昇る朝日と地平線に沈んでいく夕日の両方を見ることができるのですが、
今日は無理のようです。
襟裳岬に1軒だけあるお土産屋さんをのぞいて、今日の宿に向かいます。
「昆布ソフト」を食べました。
カップに昆布の粉末を入れ、ソフトを流し入れ、更に昆布の粉末を振りかけ完成。
良くかき混ぜて、スプーンで頂くそうです。
今日の宿泊先は、次のバス停「岬市街」のすぐ前にある、クリフハウス柳田旅館。遠くに見える水色の建物で、歩いて10分ほどの所にあります。
部屋は洋室、アンティーク家具も見られる何とも言えない部屋でした。
ユニットバスはごく普通の物でしたが、トイレだけはバリアフリーなのか、広い造になっていました。
部屋から襟裳岬が見えます。
夕食には、えりもで水揚げされた毛ガニが出ました。
つづく
様似駅は、ジェイ・アール北海道バスに委託しているため、日中はJR全線の乗車券、指定席券とJRバスの乗車券も取り扱っています。
襟裳岬までと言ったら、帯広方面に抜けないで戻ってくるのなら、往復乗車券がお得ですよ。と、教えてくれました。
通常1人片道1,340円のところ、往復乗車券は1人1,850円ととてもお得です。
帰りは襟裳岬からではなく、一つ先の岬市街から乗りたいのだけどと言ったら補充券で乗車券を発行してくれました。
襟裳岬を経由するバスは平日4本、土曜・日曜・祝日は2本です。
様似駅14:00発、ジェイ・アール北海道バス 広尾行に乗ります。
再びバスの旅です。ほぼ海岸線に沿って進みます。
平宇 14:03
アポイ山荘 14:08
アポイ登山口 14:11
冬島 14:12
アポイ岳の山裾が太平洋に落ち込み、断崖絶壁をつくっているのが、日高耶馬渓と呼ばれる海食崖です。
幌満 14:19
留崎 14:22
上近浦 14:23
遠くに襟裳岬が見えます。日高山脈から東側は雲で覆われているようです。
笛前 14:27
日勝大和 14:31
えりも 14:34
えりもはえりも町の中心街に近いバス停のようです。
近くには、昭和3年から昭和53年まで活躍した2代目の幌泉灯台が、そのままの場所に残され、灯台公園として整備されていました。
しゃくなげ公園 14:37
襟裳岬の風速が25mを越えると、えりも行のバスはしゃくなげ公園で折り返し運転、広尾行は国道236号を通り、広尾に向かうそうです。
今日は天気は良くないようですが、バスは襟裳岬への道を進みます。
歌別 14:39
東歌別 14:41
坂岸 14:44
雲が覆い始めました。
東洋 14:47
南東洋 14:49
油駒 14:50
えりも岬 14:54
日高山脈を境にこんなに天気が違うものなのかとびっくりしました。
バス停の前には、風のテーマ館「風の館」があります。
日高山脈襟裳国定公園内にあるので、周囲の景観や植生に考慮し、また、すぐ隣に襟裳岬灯台があるため、灯台の明かりを遮らないようにということで、地下に埋もれるような形で、設計されています。
日本最大のゼニガタアザラシの生息地というだけあって、たくさんのゼニガタアザラシを見ることができます。
北海道の背骨と呼ばれる日高山脈がしだいに標高を下げ、そのまま太平洋に沈んでいく、襟裳岬。沖合2kmまで岩礁が続きます。その先更に6kmも海面下続いているそうです。
その日高山脈は、雲の中でした。
岬には平成18年の行啓の時読まれた「吹きすさぶ海風に耐えし黒松を永年かけて人ら育てぬ」が刻まれた御製碑があります。
また、「襟裳岬」という同名異曲の2つの歌碑も並んで建っていました。
「えりもの朝は岬からはじまり岬が一日の終わりを告げる」と言われるように、襟裳岬では地平線から昇る朝日と地平線に沈んでいく夕日の両方を見ることができるのですが、
今日は無理のようです。
襟裳岬に1軒だけあるお土産屋さんをのぞいて、今日の宿に向かいます。
「昆布ソフト」を食べました。
カップに昆布の粉末を入れ、ソフトを流し入れ、更に昆布の粉末を振りかけ完成。
良くかき混ぜて、スプーンで頂くそうです。
今日の宿泊先は、次のバス停「岬市街」のすぐ前にある、クリフハウス柳田旅館。遠くに見える水色の建物で、歩いて10分ほどの所にあります。
部屋は洋室、アンティーク家具も見られる何とも言えない部屋でした。
ユニットバスはごく普通の物でしたが、トイレだけはバリアフリーなのか、広い造になっていました。
部屋から襟裳岬が見えます。
夕食には、えりもで水揚げされた毛ガニが出ました。
つづく
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