平成4年3月12日、JR北海道新夕張駅で発券した、JR北海道新夕張駅からJR東日本野辺地駅までの「きっぷ」です。
補充往復乗車券
補充往復乗車券
千歳空港駅(現 南千歳駅)→函館駅 北斗2号特急指定席 料金補充券
函館駅→青森駅 海峡6号快速指定席 料金補充券
青森駅→野辺地駅 はつかり18号B特急指定席 料金補充券
1992年(平成4年)は、千歳空港駅を7時29分に出発し、青函トンネルを通って、野辺地駅に13時57分に到着しています。
2020年(令和2年)の現在はどうでしょう。
南千歳駅を7時23分に出発し、北海道新幹線を使って、野辺地駅に14時2分に到着します。
新幹線は必ずしも、速くて便利ではないのです。
世間体というか見栄を張って『フル規格』にこだわり、並行在来線を廃止し第三セクターにした結果、30年ほど前より乗換回数が1回多く、移動時間も長い結果になっています。
理由はともあれ『費用負担がゼロでも新幹線はいらない』という、長崎新幹線に対する佐賀県の主張。実感しています。『フル』でなくて『ミニ』良い!
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