【神戸の和牛ちらし】(新神戸駅)
2022.1.17投稿
2007年(平成19年)11月24日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,000円
[製造元](株)淡路屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ac/c2796230f3dde3bf98209cff18d49a54.jpg)
掛紙(スリーブ)は白地に金をちりばめ、黒文字が目立つものです。
赤い塗り物風の容器と並べるとちょっとした高級感があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/8a/dcced36409f4a69f50b8c57831386300.jpg)
椎茸煮、にんじん煮が混ぜ込んであるちらし寿司の上に、黒毛和牛のローストビーフ、牛肉のそぼろ煮、玉ネギの甘酢漬、キヌサヤ、錦糸玉子が載っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/f2/d0316ee9bb24629a590e9b8953fea9bb.jpg)
牛肉やローストビーを使った駅弁がたくさんありますが、『和牛ちらし』というちょっと変り種な感じで購入しました。
好みは分かれるところだと思います。
製造元の淡路屋は、明治時代初期には「淡宇」の屋号で、大阪・曾根崎新地で料亭を営んでいたそうです。
駅弁販売開始は1903年(明治36年)、かつての阪鶴鉄道(尼崎から福知山を経て舞鶴を結んでいた鉄道路線)池田駅。その後各駅を転々とし、第二次世界大戦敗戦後の食糧難期に、当時の運輸省より神戸駅の駅弁店となることを要請され、それを受けて神戸駅へ移転し現在の礎を築いたようです。
かつては六甲道駅、三ノ宮駅、元町駅、明石駅など神戸市周辺の主要駅で駅弁を手広く販売していたが、2020年(令和2年)3月現在直営店があるのは神戸駅・新神戸駅・西明石駅・芦屋駅のみとなっています。
駅弁販売開始は1903年(明治36年)、かつての阪鶴鉄道(尼崎から福知山を経て舞鶴を結んでいた鉄道路線)池田駅。その後各駅を転々とし、第二次世界大戦敗戦後の食糧難期に、当時の運輸省より神戸駅の駅弁店となることを要請され、それを受けて神戸駅へ移転し現在の礎を築いたようです。
かつては六甲道駅、三ノ宮駅、元町駅、明石駅など神戸市周辺の主要駅で駅弁を手広く販売していたが、2020年(令和2年)3月現在直営店があるのは神戸駅・新神戸駅・西明石駅・芦屋駅のみとなっています。
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