2017年(平成29年)4月26日から全国のコンビニでサッポロビールが行った、エル特急ヘッドマークチャームがおまけに付くキャンペーンは、「ヱビスビール」についた全12種の他に、「ヱビス マイスター」には全6種類ついていました。
特急「はつかり」は1958年(昭和33年)10月1日のダイヤ改正で、東京以北初の特急列車として上野駅・青森駅間を常磐線・東北本線経由で運行を開始しました。実際の運行開始は台風の影響で10日からとなりました。
1960年(昭和35年)12月10日には、「はつかり」用に新開発されたキハ81系気動車に置換えられ、日本初の気動車特急列車となりましたが、初期故障が続発したため「特急がっかり」「はつかりがっかり事故ばっかり」などと揶揄されました。
1968年(昭和43年)9月9日には、10月10日のダイヤ改正に先立ち583系電車に置き換えられ、10月1日からは東北本線経由に変更になりました。
1973年(昭和48年)3月1日からは485系電車の使用も開始され、1978年(昭和53年)10月2日のダイヤ改正で6往復となり、普通車自由席も設置され、エル特急に指定されました。
1982年(昭和57年)6月23日。東北新幹線大宮駅・盛岡間が暫定開業したのに伴う11月15日のダイヤ改正で、新幹線連絡特急として盛岡駅・青森駅間に運行区間が短縮されました。
1986年(昭和61年)11月1日のダイヤ改正で14往復となり、1988年(昭和63年)3月13日の青函トンネルの開業により、2往復が函館駅まで延長されました。
2000年(平成12年)3月11日からは、新しく開発されたE751系電車を使用した、速達型「スーパーはつかり」が運転を開始し、エル特急の指定が解除されました。
そして、2002年(平成14年)12月1日。東北新幹線八戸延伸により「はつかり」は廃止されました。
愛称は、秋に東北地方などに飛来する雁の群れをさす初雁が由来となっています。
ヘッドマークは、赤と青のグラデーションの中に雁の群れがデザインされています。この赤と青のグラデーションが「はつかり」に使用された485系・583系それぞれ赤帯・青帯に対応していることから注目を浴びたデザインでもありました。
1960年(昭和35年)12月10日には、「はつかり」用に新開発されたキハ81系気動車に置換えられ、日本初の気動車特急列車となりましたが、初期故障が続発したため「特急がっかり」「はつかりがっかり事故ばっかり」などと揶揄されました。
1968年(昭和43年)9月9日には、10月10日のダイヤ改正に先立ち583系電車に置き換えられ、10月1日からは東北本線経由に変更になりました。
1973年(昭和48年)3月1日からは485系電車の使用も開始され、1978年(昭和53年)10月2日のダイヤ改正で6往復となり、普通車自由席も設置され、エル特急に指定されました。
1982年(昭和57年)6月23日。東北新幹線大宮駅・盛岡間が暫定開業したのに伴う11月15日のダイヤ改正で、新幹線連絡特急として盛岡駅・青森駅間に運行区間が短縮されました。
1986年(昭和61年)11月1日のダイヤ改正で14往復となり、1988年(昭和63年)3月13日の青函トンネルの開業により、2往復が函館駅まで延長されました。
2000年(平成12年)3月11日からは、新しく開発されたE751系電車を使用した、速達型「スーパーはつかり」が運転を開始し、エル特急の指定が解除されました。
そして、2002年(平成14年)12月1日。東北新幹線八戸延伸により「はつかり」は廃止されました。
愛称は、秋に東北地方などに飛来する雁の群れをさす初雁が由来となっています。
ヘッドマークは、赤と青のグラデーションの中に雁の群れがデザインされています。この赤と青のグラデーションが「はつかり」に使用された485系・583系それぞれ赤帯・青帯に対応していることから注目を浴びたデザインでもありました。
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