旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

閑雲野鶴日記 2021年(令和3年)10月24日 日曜日 『疑義駅弁』

2021-10-24 23:59:59 | 閑雲野鶴日記
 毎年、秋から冬の終わりにかけ、全国各地のスーパーやデパートで『駅弁大会』が開かれます。
 『駅弁大会』と言えば、会場での製造・実演と現地製造元からの輸送で、約150種類ほど販売される、京王百貨店新宿店で1月上旬から中旬にかけ12日間開かれる「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が有名で、毎年お昼の情報番組で生中継されるほどです。
 しかし、中には現地での販売実績のないものや、期間中だけ販売されるものもあるようです。
 このように『駅弁大会』で駅弁として売られるのに現地での販売実態のないものを『疑義駅弁』と呼んでいます。
 『疑義駅弁』の中には、『駅弁マーク』が付いているものもありますが、このマークは「日本鉄道構内営業中央会」加盟業者であれば付けることが出来るので、『駅弁マーク』が付いているから『疑義駅弁』ではないと言えないのです。
 当地でも、先週末地元スーパーで『駅弁大会』が開かれました。


 田舎町のスーパーなので、販売数量が少ないものもあるので、開店時刻に合わせて行ってきました。


 今回も旅気分を味わいたくて、『疑義駅弁』と分かっていてもお買い上げです。






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