旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

旅の小窓~東北新幹線新青森開業記念号に乗って(4 完) 帰途に

2022-04-14 12:00:53 | 旅の小窓
大涌谷(箱根ロープウェイ 8分)早雲山


 帰りは相乗りではなかったので、富士山がよく見えました。




早雲山 15:53(箱根登山鉄道・ケーブルカー)16:02 強羅
 後方展望です。


 線路は単線ですが、ケーブルが2本有ります。


 中強羅駅と公園上駅の間の中間点に、交換設備があります。
 2本のケーブルは、上下それぞれ1本というのがここで分かります。




 距離1.2km、標高差214mの路線ですから、傾斜もきついです。


強羅 16:08(箱根登山鉄道・登山電車)16:46 箱根湯本
 再びベルニナ号に乗車。


 80 ‰という日本の粘着式鉄道では最急となる勾配が存在する路線で、2箇所のスイッチバックがあります。




 そろそろ日没。車窓もここまで。
 心配していた箱根湯本駅での指定席購入は、ホームに指定券の券売機があって、そこで購入。


箱根湯本 16:47(小田急線直通はこね34号)18:19 新宿
 結構並んでいましたが、並んだ人が買い終わるのを待っての発車でした。
 帰りの「はこね34号」に使われていたロマンスカーは、小田急7000形電車 ”Luxury Super Express”(略して「LSE」)でした。
 Luxury=豪華、贅沢、快適からと訳され、運転開始をした、今から30年前は憧れの電車だったことが伺われます。
 新宿到着後は、早々と列車表示を次の運用の「ホームウェイ」に変えていました。


 せっかくの箱根でしたが、途中下車することもなく、ただただ富士山が見えるところまで、行けるだけ行こうという、ちょっとした旅でした。
 いつかはゆっくりと、箱根周遊をしたいものです。

 おまけ。次の日、羽田空港に行ってきました。そこで見つけたものは…。


 『航空』を社名とする神社は6社ほど有るようです。


 因みに『鉄道』は10社とのことです。

 おしまい




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