S氏所有のサバーバン、エンジン入れ替えの続きですが、バルブカバーも色を塗りますので下準備です。
油汚れを取り、天火干し、、このあと剥離剤で今の塗装をはがします。
2セットあるのはこの後入庫予定のK氏用に作っておくためのものです。
作業のほうは
排気にマニホールドやトランスミッションも取り外し、エンジンを抜き取る準備をします。
今回はエンジンの入れ替えですのでトランスミッション、プロペラシャフト、エキゾーストパイプ等は取り外しますが、取り出さずに作業します。
トルクコンバーターとフレックスプレートをとめているボルトも外していよいよ抜き取りです。
エンジンクレーンで吊り上げ、上から抜いていきます。
C1500シリーズはフード(ボンネット)を取らないでもエンジンが抜き取れます。
クレーンさえあれば助手がいなくても一人で取り出せます。
エンジンのいなくなったエンジンルームです。
この後セルモーターの配線をやり直して、エンジンルームを掃除してエンジンインストールです。
抜いたエンジンとこれから入れるエンジンとその車体です。
折り返しは過ぎましたね!
今回はエンジンの入れ替えと車検までやらせていただきます。
車検も一緒にやらせていただきますので効率もよく、すべてに責任がありますので責任の所在がはっきりしておりいいことだと思います。
自動車関係と言っても、ボディー修理、車検、一般整備、改造、と色々なジャンルに分かれます。
一般修理と言ってもブレーキ、エアコン、オートマ、マフラーとこまごまと分かれています。
いつも書くことなのですが出来ることなら一つのところでやられることをお勧めします。
とはいっても当方も板金塗装は他社に出していますがお客様から当方が承り、他社に出していますので内容は把握しています。
沢山の業者が絡むと、何もなければいいのですが、何か問題が起きたとき責任のナスリアイが始まります。
何度もそういう場面を見てきていますので間違いないですよ。
結局嫌な思いするのはオーナーさん、、、、、、です。
立ち回り次第では天国か、、、、地獄か、、、、、は、オーバーかもしれませんが皆様の素敵なカーライフお祈りしています。