Twisted Works Official BLOG

シボレーC1500、サバーバンを所有していますトラック好きの自動車修理工の作業日記です。

ありがとうございます。

2013-11-18 19:38:18 | インポート

前回の日記で「バテ気味、、、、」と言ったからでしょうか、、、、

「がんばってください」等のはげましの電話、メールを多数いただきました、ありがとうございます。

差し入れも多数いただきました。

I氏より九州土産多数

K氏よりリポビタンD

H氏よりRED BULL

パワー出ました!!!ありがとうございました。

 

さて、作業のほうです。

K氏所有の12年、シエラ続きです。

ブレーキキャリパーのスライドピンですが改善されています。

↑の部品の一番上の黒っぽいところですが大きな6角になっています。以前のものは薄いレンチしか入らなくてやりにくい構造でしたがこれなら安心して締めれます。

 

研磨に出させていただきましたリアブレーキも新品パットで組み付けます。

 

ブレーキフルードも4輪から抜き換えます。

最初はこのように黒いですが

この色になるまで抜き換えます。

抜き取ったフルードはこんな色です。(もともとは透明な色です)

 

リアデフは少し少なかったので注ぎ足します。

 

トランスファーは十分入っていますが少し汚れてきていますので今後のメニューですね。

 

入庫時に下回りの掃除も頼まれていたので作業します。

フレームはそんなに汚れていないので高圧洗浄機で洗います。

一番前のクロスメンバーは砂が溜まっていましたので掃除です。

オイルクーラーから少し漏れがありますのでぬれています。

 

ブラシ、洗浄液で汚れを取り

シャーシーブラックを塗ります。

 

エンジンオイルはサービスで交換、変なものは混じってませんでした。

 

もう一点依頼いただきました、リアのウインカーLED化に伴うハイフラッシャーの修理です。

スピード調節つきのリレーを使うのが理想ですが、今回は抵抗を入ます。

ウインカーは球切れするとわざと速い点滅になりそれを運転手に教えます。

球が切れているというのを車はその電気回路の抵抗で感じ取ります。

LEDの球は普通の球より極端に抵抗が小さいためきちんと点灯していても球切れと勘違いしてしまいます。

作業としましては、もう1本ウインカーを点ける配線をひいて、それ線でLEDウインカーを点灯させ、純正配線は抵抗のみでアースをコンピューターにもどします。

使う抵抗は付いている電球により変わりますのでオームの法則で計算して決定します。

抵抗自体はかなり高温になるのでブラケットを作って他の部分と接触しないようにします。

ベットの裏のリブの間に設置して水が直接かからないようカバーをつけます。高温になるのでフルカバーはさせません。

結構時間かかりましたが無事終了。

 

最後にスパークプラグも確認です。

いい状態です。

ギャップ確認して元戻しです。

これで無事終了!やはり高年式ですし、予想通り上物でした。

今後は駆動系オイルの交換が目標です!!

 

K氏所有の07タホも入庫です。

その隣の私のエルカミーノも車検が切れちゃいました、、、、、

お待ちいただいてますS氏サバーが終わったら手をつけます。

 

明日もカステラかじりながら栄養ドリンク飲んでがんばります!

皆様、ありがとうございます!

 


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