メサイアの練習もいよいよ大詰めとなり、昨日はオケ合わせが行なわれました。今までは岩本先生による合唱指導でしたが、一昨日(ピアノ伴奏での練習)と昨日の練習は、本番で指揮をされる田代先生のご指導でした。
36人の管弦楽メンバーが前方に陣取り、僕は合唱メンバー最前列の中央という絶好の位置でオーケストラの音を間近に聴きながら歌わせてもらいました。これほど気分のいいことはありません。
少し調子の出ていなかったソプラノも、昨日は身を乗り出すような積極的な感じで歌っていたので、合唱全体がとても引き締まってきました。左右からのアルト70名、ソプラノ70名の心地良い響きはますます快調です。
オーケストラの指導というものも、なかなか興味が沸きました。まだヴァイオリンがうまく鳴らないなか、パーパパパーと伸ばさないでパンパンパパーンという風に少し弾ませてなどと指摘して繰り返すうち、ヴァイオリンの音がはずむ感じで揃っていきます。
「ここは手の力を抜いて弦を長く引くように弾いて」
というような具体的な指示も飛んでいました。
バスの最大の課題は、7番の"He Shall purify"や11番の"For us a Child is born"で何箇所も出てくる16部音符の連続(メリスマ)を指揮に合わせていかにきちんと刻んで歌うかです。これは隠れて特訓するしかありません。
36人の管弦楽メンバーが前方に陣取り、僕は合唱メンバー最前列の中央という絶好の位置でオーケストラの音を間近に聴きながら歌わせてもらいました。これほど気分のいいことはありません。
少し調子の出ていなかったソプラノも、昨日は身を乗り出すような積極的な感じで歌っていたので、合唱全体がとても引き締まってきました。左右からのアルト70名、ソプラノ70名の心地良い響きはますます快調です。
オーケストラの指導というものも、なかなか興味が沸きました。まだヴァイオリンがうまく鳴らないなか、パーパパパーと伸ばさないでパンパンパパーンという風に少し弾ませてなどと指摘して繰り返すうち、ヴァイオリンの音がはずむ感じで揃っていきます。
「ここは手の力を抜いて弦を長く引くように弾いて」
というような具体的な指示も飛んでいました。
バスの最大の課題は、7番の"He Shall purify"や11番の"For us a Child is born"で何箇所も出てくる16部音符の連続(メリスマ)を指揮に合わせていかにきちんと刻んで歌うかです。これは隠れて特訓するしかありません。