四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

ムラサキシジミのクヌギへの産卵(6月22日)

2024-06-23 16:02:09 | 相模原・県央

2024年6月22日

相模原市の平地林「木もれびの森」のコナラやクヌギの葉の上でムラサキシジミの2頭が活発に動き、舞い上り、別の葉に移動を繰り返していました。

コナラの葉の上を忙しなく歩き回って短時間休憩中のムラサキシジミ♀です。

1頭はクヌギの新芽に産卵。蝶の少ない今日この頃ですが、良い場面に遭遇出来ました。

クヌギの芽に産卵中。

ムラサキシジミの卵です。

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アカタテハ・キタテハ・テングチョウ(新生蝶)

2024-06-23 15:50:42 | 相模原・県央
2024.5.30
相模原市の山間部のウツギにアカタテハとキタテハの新生蝶が訪花し、いずれも長時間吸蜜していました。
アカタテハ
 
キタテハ
 
ウツギは越冬世代の次に出現する新生蝶の集客力に秀でているように感じます。
 
相模原市の平地林「木もれびの森」のクリには数年前まで多くの種類が集まっていましたが、
近年は森の蝶影がうすくなり、クリの花にもわずかしかやって来ないのは残念です。
新生テングチョウが1頭見られました。
 
テングチョウ
 
大分汚損したウラゴマダラシジミ(大きさから多分♀)いましたが、
辛うじてこれらの種類の生息が確認できたという寂しい状況でした。
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ウラギンヒョウモンを初見(5月30日)

2024-06-23 11:43:08 | 丹沢周辺

2024.5.30


前回のヒョウモン類探索は5月17日でクモガタヒョウモン♂を各所で撮影しました。

13日経った5月30日、クモガタヒョウモンの代わりにウラギンヒョウモン♂が登場していました。

2頭が草地やススキ原を広く探雌飛翔し、時々草地のノアザミに立ち寄り吸蜜する、

よく見られる行動を取っていました。2頭が追飛する場面も見られました。

この個体はヤマウラギンヒョウモン♂と推定しています。

 

同一個体

 

こちらは、サトウラギンヒョウモン♂と推定しています。

 

 

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