6月30日 晴れ のち 雷雨 (横浜市郊外)
朝9時半、オカトラノオにメスグロヒョウモンの♀が何頭か来ていました。
メスグロヒョウモン♀翅表 (9:28)
9時半頃は、翅を広げて吸蜜することが多く助かりました。
ブルーの色が滲むように出ていてとても美しい (9:29)。
メスグロヒョウモン♀翅裏 (9:31)
翅裏を太陽にかざしている角度では、さわやかな色彩です (11:09)。
11時頃になると、花に止まる時に1,2度翅を少し開くだけで、吸蜜中はほとんど閉じていました。
<追記2011.07.03>
午後11時には気温が上がり、陽に当たることによる体温上昇を避けるため翅を閉じていたのかもしれません。メスグロヒョウモンなどヒョウモンチョウ類の多くは、夏、休眠することが知られています。
11時頃には雄も現れました。雄と雌のツーショット (11:03)。
雌同士で絡むような飛翔は見られましたが、雄と雌が追い掛ける行動は見られませんでした。雄も雌もひたすら吸蜜中です。
メスグロヒョウモン♂翅裏 (11:01)
翅を開くのは一瞬しかなく表の撮影は困難でした。
キマダラセセリが沢山来ていました (9:28)。
オオチャバネセセリ
ヒカゲチョウ (9:49)。この季節、日陰では多数見かけますが、日の当るオカトラノオで吸蜜するとは意外に思えました。
<追記2011.07.03>
ヒカゲチョウは、樹液や腐敗した果実などに集まる。訪花植物としてノリウツギ・ヒヨドリバナ・オカトラノオが報告されている(白水隆著、“日本産蝶類標準図鑑、学研(2006))。
雑木林の中の歩道を歩いていると、ウラナミアカシジミが舞い降りて、目の前の石の斜面に止まりました。近付いても逃げず、随分長時間お付き合いしてくれました。
寄道をして帰る頃、相模原市南区は猛烈な雷雨に見舞われ、近くでいくつも落雷がありました。斜めに降る土砂降りで、店の軒下や銀行の入り口に何人も雨宿り。仲間に入れてもらいました。
横浜の気温 9時 30℃、11時 32℃、17時(雷雨後)22℃
朝9時半、オカトラノオにメスグロヒョウモンの♀が何頭か来ていました。
メスグロヒョウモン♀翅表 (9:28)
9時半頃は、翅を広げて吸蜜することが多く助かりました。
ブルーの色が滲むように出ていてとても美しい (9:29)。
メスグロヒョウモン♀翅裏 (9:31)
翅裏を太陽にかざしている角度では、さわやかな色彩です (11:09)。
11時頃になると、花に止まる時に1,2度翅を少し開くだけで、吸蜜中はほとんど閉じていました。
<追記2011.07.03>
午後11時には気温が上がり、陽に当たることによる体温上昇を避けるため翅を閉じていたのかもしれません。メスグロヒョウモンなどヒョウモンチョウ類の多くは、夏、休眠することが知られています。
11時頃には雄も現れました。雄と雌のツーショット (11:03)。
雌同士で絡むような飛翔は見られましたが、雄と雌が追い掛ける行動は見られませんでした。雄も雌もひたすら吸蜜中です。
メスグロヒョウモン♂翅裏 (11:01)
翅を開くのは一瞬しかなく表の撮影は困難でした。
キマダラセセリが沢山来ていました (9:28)。
オオチャバネセセリ
ヒカゲチョウ (9:49)。この季節、日陰では多数見かけますが、日の当るオカトラノオで吸蜜するとは意外に思えました。
<追記2011.07.03>
ヒカゲチョウは、樹液や腐敗した果実などに集まる。訪花植物としてノリウツギ・ヒヨドリバナ・オカトラノオが報告されている(白水隆著、“日本産蝶類標準図鑑、学研(2006))。
雑木林の中の歩道を歩いていると、ウラナミアカシジミが舞い降りて、目の前の石の斜面に止まりました。近付いても逃げず、随分長時間お付き合いしてくれました。
寄道をして帰る頃、相模原市南区は猛烈な雷雨に見舞われ、近くでいくつも落雷がありました。斜めに降る土砂降りで、店の軒下や銀行の入り口に何人も雨宿り。仲間に入れてもらいました。
横浜の気温 9時 30℃、11時 32℃、17時(雷雨後)22℃