相模大野から北里大学病院に行く途中にある永久保存林「木もれびの森」では、日暮れ時に何種類かのセミと秋の虫たちの同時に鳴く合唱を楽しむことができます。一昔前にお気に入りの場所を見つけ、2004、2005年には録音したり知人を案内したりしました。今年は、久しぶりに9月6日の夕方「木もれびの森」を訪問。快晴だが西の空には雲が横たわり、夕陽は隠れていました。
♪セミたちや秋の虫たちの声の移り変わり(9月6日)♪♪
森に到着すると、雑木林の高いところで賑やかなツクツクボウシにヒグラシの声も混ざりアブラゼミもところどころにいた(17:21)。
やがてアブラゼミが消えた(17:38)。
気が付くと、秋の虫、アオマツムシのリーーンという声が木の高いところ一帯に聞こえ始めた。やがてツクツクボウシ、アオマツムシ、それにヒグラシとハシブトカラスが加わる見事な混声合唱になった(18:00)。
日没(18時02分)
しばらくその状態が続いたが、やがてほの暗くなり、アオマツムシの声がどんどん増し、遠くにツクツクボウシとヒグラシが聞えるだけになる(18:12)。
雑木林のあちこちの草むらでクツワムシがガチャガチャ鳴き始めた(18:14)。
ヒグラシも完全に消えて、樹上にアオマツムシ、地上にクツワムシの2種類の真っ暗な世界になった(18:22)。
木もれびの森
この日没前後の1時間の間に徐々に鳴く虫の声の組み合わせが変わっていき、真っ暗になる寸前にセミたちと秋の虫の声が重なる時間帯が少しだけ現れ見事な合唱となります。それを聞くのが毎年の楽しみです。
真っ暗になったあとの森の中は、アオマツムシとクツワムシの鳴き声が延々と続きます。
森を出ると、畑や草地にはエンマコウロギ、住宅地の庭ではアオマツムシ、ツズレサセコウロギ、カネタタキが鳴いていました。
♪セミたちや秋の虫たちの声の移り変わり(9月6日)♪♪
森に到着すると、雑木林の高いところで賑やかなツクツクボウシにヒグラシの声も混ざりアブラゼミもところどころにいた(17:21)。
やがてアブラゼミが消えた(17:38)。
気が付くと、秋の虫、アオマツムシのリーーンという声が木の高いところ一帯に聞こえ始めた。やがてツクツクボウシ、アオマツムシ、それにヒグラシとハシブトカラスが加わる見事な混声合唱になった(18:00)。
日没(18時02分)
しばらくその状態が続いたが、やがてほの暗くなり、アオマツムシの声がどんどん増し、遠くにツクツクボウシとヒグラシが聞えるだけになる(18:12)。
雑木林のあちこちの草むらでクツワムシがガチャガチャ鳴き始めた(18:14)。
ヒグラシも完全に消えて、樹上にアオマツムシ、地上にクツワムシの2種類の真っ暗な世界になった(18:22)。
木もれびの森
この日没前後の1時間の間に徐々に鳴く虫の声の組み合わせが変わっていき、真っ暗になる寸前にセミたちと秋の虫の声が重なる時間帯が少しだけ現れ見事な合唱となります。それを聞くのが毎年の楽しみです。
真っ暗になったあとの森の中は、アオマツムシとクツワムシの鳴き声が延々と続きます。
森を出ると、畑や草地にはエンマコウロギ、住宅地の庭ではアオマツムシ、ツズレサセコウロギ、カネタタキが鳴いていました。