スミレは昔から好きな花でしたが、強く興味を持ち始めたのは、スミレ類がウラギンヒョウモンの食草という縁からです。
2015年から多摩丘陵のスミレ類自生地の探索を行いました。
2016年には広く自宅近くのスミレ類を探し、道路の石畳の隙間や駐車場の縁にも色々なスミレ類が咲いていることに気が付きました。
今年撮影したスミレ類を撮影順にご紹介します。( )内は撮影日。
1.マルバスミレ(1月22日)
キタキチョウの越冬場所である谷戸の南東向き法面にひっそりと咲いていました。
マルバスミレ
2.シロバナツクシコスミレ(3月5日)
園芸店とスミレ購入の縁で懇意になり、店の戸外に置かれた苗木植木鉢に生える葉の長いスミレをいただきました。2月に発芽し庭の日向で真っ先に咲いたのがこのスミレ。名前が分からず、ネットでshiroさんに教えていただきました。葉裏が紫色。
シロバナツクシコスミレ
3.アリアケスミレ(3月5日)
芝生地などに見られるスミレで昨年採集しました。1月15日にすべての植木鉢を日向に移動、2月初めに発芽し3月5日に咲きました。市街地の道路端でも自生しています。
アリアケスミレ
4.タチツボスミレ(3月9日)
タチツボスミレ
多摩丘陵の尾根道でひっそりと咲いていました。3月20日以降は里山の至るところで見られます。しかし、自宅の植木鉢のものはまだ開花していません。
タチツボスミレ(3月24日)
※カメラ : NIKON D7000
レンズ : AF-S Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED + Kenko N-AF 1.4X TELEPLUS PRO 300
こちらは相模原市の城山で撮影しました。
5.ヒメスミレ(3月17日)
市街地道路歩道の敷石の隙間から昨年採集した株です。
ヒメスミレ
6.シロバナノジスミレ(3月17日)
昨年園芸店で購入したたくさんのスミレ類のうち、いち早く開花しました。
シロバナノジスミレ
7.アメリカスミレサイシン(3月17日)
石神井の実家から40年くらい前に移植し庭に自生するアメリカスミレサイシンを昨年植木鉢に移植。3月17日頃開花。3月下旬から庭のあちこちでも咲き始めています。
山沿いの日陰にたくさん自生しているのを見かけます。
アメリカスミレサイシン
8.ノジスミレ(3月20日)
多摩丘陵のミヤマセセリを初見した日に近くの林縁斜面に咲いていました。
芝生の縁や道路端などに時々見られる種類ですが、丘陵地では鮮やかに見えました。
植木鉢のものは未開花です。
ノジスミレ
9.アカネスミレ(3月20日)
丘陵地の林縁斜面で咲いていました。明るい林床などで見かけるものよりも濃い紫色を呈しており、種類を特定できないためネットで質問。これもshiroさんにアカネスミレだと教えていただきました。側弁に白い毛が密集する特徴が決め手となりました。
アカネスミレ
使用カメラ
※印以外は Olympus TG-4
2015年から多摩丘陵のスミレ類自生地の探索を行いました。
2016年には広く自宅近くのスミレ類を探し、道路の石畳の隙間や駐車場の縁にも色々なスミレ類が咲いていることに気が付きました。
今年撮影したスミレ類を撮影順にご紹介します。( )内は撮影日。
1.マルバスミレ(1月22日)
キタキチョウの越冬場所である谷戸の南東向き法面にひっそりと咲いていました。
マルバスミレ
2.シロバナツクシコスミレ(3月5日)
園芸店とスミレ購入の縁で懇意になり、店の戸外に置かれた苗木植木鉢に生える葉の長いスミレをいただきました。2月に発芽し庭の日向で真っ先に咲いたのがこのスミレ。名前が分からず、ネットでshiroさんに教えていただきました。葉裏が紫色。
シロバナツクシコスミレ
3.アリアケスミレ(3月5日)
芝生地などに見られるスミレで昨年採集しました。1月15日にすべての植木鉢を日向に移動、2月初めに発芽し3月5日に咲きました。市街地の道路端でも自生しています。
アリアケスミレ
4.タチツボスミレ(3月9日)
タチツボスミレ
多摩丘陵の尾根道でひっそりと咲いていました。3月20日以降は里山の至るところで見られます。しかし、自宅の植木鉢のものはまだ開花していません。
タチツボスミレ(3月24日)
※カメラ : NIKON D7000
レンズ : AF-S Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED + Kenko N-AF 1.4X TELEPLUS PRO 300
こちらは相模原市の城山で撮影しました。
5.ヒメスミレ(3月17日)
市街地道路歩道の敷石の隙間から昨年採集した株です。
ヒメスミレ
6.シロバナノジスミレ(3月17日)
昨年園芸店で購入したたくさんのスミレ類のうち、いち早く開花しました。
シロバナノジスミレ
7.アメリカスミレサイシン(3月17日)
石神井の実家から40年くらい前に移植し庭に自生するアメリカスミレサイシンを昨年植木鉢に移植。3月17日頃開花。3月下旬から庭のあちこちでも咲き始めています。
山沿いの日陰にたくさん自生しているのを見かけます。
アメリカスミレサイシン
8.ノジスミレ(3月20日)
多摩丘陵のミヤマセセリを初見した日に近くの林縁斜面に咲いていました。
芝生の縁や道路端などに時々見られる種類ですが、丘陵地では鮮やかに見えました。
植木鉢のものは未開花です。
ノジスミレ
9.アカネスミレ(3月20日)
丘陵地の林縁斜面で咲いていました。明るい林床などで見かけるものよりも濃い紫色を呈しており、種類を特定できないためネットで質問。これもshiroさんにアカネスミレだと教えていただきました。側弁に白い毛が密集する特徴が決め手となりました。
アカネスミレ
使用カメラ
※印以外は Olympus TG-4