きょうは、６月議会の最終日でした
それぞれの常任委員会から報告があり、討論、表決がおこなわれました
文教社会常任委員会に付託された、第６４号議案小山中学校新築工事請負契約。委員会では、まちだ新世紀・みんなのみが賛成をしました。
しかし、本会議ではまちだ新世紀・みんなとともに、公明党の一部も賛成。結果は、日本共産党、民主・社民・ネット、志政クラブなどの反対で、否決となりました。
この問題について、日本共産党は殿村健一市議会議員が反対討論をおこないました
その後、「継続」となっていた、小山中学校の関連議案についても「結論を出すべき」と、文教社会常任委員会で再審議をおこない、電気と給排水の工事についてもまちだ新世紀・みんな以外は、「否決」すべきと結論をだしました。
本会議の表決の結果は、本体工事と同じく、まちだ新世紀・みんなと公明党の一部の方の賛成少数によって否決をされました。
地元の方々の強い願いでもある中学校建設は、良質で安全性がきちんと確保されたものをつくることが地方自治体の最大の責任です。
意見書についても結論が出されました
町田生活と健康を守る会のみなさんを中心に、実際にこの難病を抱えている方々の願いにこたえた、「繊維筋痛症に関し東京都に特定疾患認定と医療費助成を求める意見書」は、１人をのぞき賛成多数で可決しました
また、私たち日本共産党市議団が提出をした意見書は、「Ｂ型肝炎訴訟の早期解決を国に求める意見書」と「国民健康保険における国庫負担割合の引き上げを求める意見書」が全会一致で採択をされました
ひきつづき、市政でも、国政でも住民の願い実現へ力をつくしていきたいと思います。
┏┓池川友一（日本共産党町田市議会議員）
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