桜が葉桜へとかわりはじめました。
ひなた村の駐車場の桜もなかなか見事なもの。一瞬しか花をつけない桜ですが、だからこそ、多くの人の心をひくのかもしれません。
ところで、復興構想会議が立ち上がり、議論をはじめていくようです。
先日、町田に被災地から避難をしてきた方に話を聞いた時に一番心配されていたのは、「いつまで避難をしていればいいのか。本当に元の場所に戻れるのか。そして、コミュニティは元通りになるのか」ということでした。
地元の方々の声を汲みつくして、復興にあたることが何より重要ではないでしょうか。復興というなら、被災地の住民自身が復興計画をつくってこそ再建・復興に向けた活力を引き出すことができます。岩手県釜石市では、地域コミュニティーに配慮した仮設住宅の建設、仮設商店街の形成などを検討しています。上からの押し付けでは真の被災地の復興とはならないのではないでしょうか。
財源も必要です。震災復興税とか社会連帯税とかさまざまなことが言われていますが、力のある人たちにまずはふさわしい力を発揮してもらうことが必要です。
日本共産党は、政党助成金をやめること。
大企業・大資産家減税を中止するとともに、不要不急の大型公共事業の中止、米軍への「思いやり予算」の中止など歳出全般を見直すよう提案。
従来の国債とは別枠で「震災復興国債」を発行し、大企業に引き受けるよう要請し、滞留しているため込み金を活用させるよう求めています。
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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