本日は、つどいが2つ。
午前中の「原発からの撤退を求める署名」にとりくみ、午後からは若者のつどい。そのなかでは、原発に代わる自然エネルギーについて議論をしましたが、日本の中でもおこなわれている先進例にも学びながら、語りあいました。
そして夜は、笠井亮衆議院議員の講演「原発ゼロへの展望を語る」。
日本共産党が先日発表した提言にもとづいて、自由闊達に話が展開されました。笠井さんは「この提言はたたき台にしていただいて、多くの方々と議論を積み重ねて、原発からの撤退という決断に踏み出していこう」と呼びかけましたが、ぜひ地域で議論の土台にしていただければと思います。
また、ドイツからつい先日帰国した方から、ドイツが原発撤退を決断したことにかかわって発言。「ドイツ人は緑が好きで、心から自然を愛している。原発撤退という決断も、フクシマを受けてドイツではすぐに動き出した」と。
また、電力の発電線と送電線が別々の外国と比べて、日本は独占企業。こうした社会のあり方についても議論になりました。
原発からの撤退という政治的な決断──議論をしながらこうした方向にどうやったらすすめていくことができるのか。力を合わせたいと思います。
町田市議会でも「原発からの撤退を求める意見書」を上げようと先日提出をしました。他党がどのような態度をとるのかはまだわかりませんが、地方からもこうした声を上げていくことが本当に大事だと思います。
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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