日本共産党は、過去最高の得票数・率という結果でした。詳細な分析はこれからになりますが、前回選挙との比較を見るだけでもその特徴がわかる内容です。
日本共産党は、前回選挙よりも３１１４票の得票増。自民党に次いで２番目の増加となっていますが、自民党は前回よりも公認候補を３名増やして５９３１票の増加。候補者別でみると、日本共産党は現職４人とも得票を伸ばしています。自民党は得票を増やした候補者が４人、減らした候補者が５人です。
低投票率の中で、前回の選挙にも立候補した３１人のうち、今回選挙で得票増は１０人、得票減は２１人となっています。
得票を増やした順番で見ると、①日本共産党・佐々木とも子（１２６６票増）、②日本共産党・細野りゅう子（１０６２票）、③日本共産党・池川友一（９６８票）とトップ３はすべて日本共産党の候補です。
日本共産党そのものへの期待が大きいことを実感してきましたが、それを裏付ける選挙結果になったのが町田市議選の特徴の一つです。
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┏┓池川友一｜日本共産党町田市議会議員
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