2023年、あけましておめでとうございます。
昨年は、一年間を通してジェンダー平等と子どもの権利の問題について都議会でも論戦を行なってきました。
- 東京都男女平等参画推進総合計画に、痴漢対策が明記される
- 都立高校の校則からツーブロック禁止、「高校生らしさ」など理不尽なものがゼロになる
徐々にではありますが、都民の声と力を合わせ現実政治を動かすことができています。
子どもの意見を聞くこと=おとながしっかりと受け止めることが、強く求められています。こども基本法や東京都こども基本条例も生かしながら、徹底的に子どもの声を聞くためのとりくみを進めていく決意です。
地元の重要な課題として、児童相談所の設置を実現すべく奮闘します。
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物価高騰とコロナ長期化から都民のいのちと暮らし、営業を守り抜くことが、東京の経済を立て直す上でも急務です。超富裕層やひと握りの大企業など1%のための政治ではなく、99%のための政治に転換することが、切実に求められています。岸田政権のもとですすめられようとしている、大軍拡とそのための大増税は、絶対に許すわけにはいきません。
暮らしと営業を守り抜くためにも、抜本的な賃上げ、社会保障の拡充と教育費の負担軽減、中小企業支援と食料・エネルギー自給率の向上などが必要です。直接的な対策として、世界の100カ国・地域で実施している消費税の減税こそ決断するときです。
「あなたの“困った”という声からはじめる」──いまこのことが政治や行政に最も強く求められていると感じています。ぜひ、あなたの声を聞かせてください。本年も、よろしくお願いいたします。
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