28日に行われた町田市都市農業進行議員連盟の視察・研修。
町田市内の農家2軒を視察し、JA町田市の会議室で研修を受けました。
こちらは「紅ほっぺ」の栽培風景。
露地栽培のナス。
これも露地栽培の長ネギです。。
これはニンジンです。
都市農業は住宅地の一角に農地があり、住民と農家の関係が近いわけですが、実際には農家の方と日常的にコミュニケーションを取っている人は少ないと思います。
都市農業の大きな魅力は、生産者と消費者の近さだと私は思っています。それは、消費者の側がもっと意識する必要がある問題であり、平たく言えば顔が見える関係を作り出していくことです。
JA町田市の会議室での研修は、堺地区の取り組みについての報告でした。
相原で農業をしている原さんから、端境期に生産できる枝豆の栽培について詳細に報告していただきました。細かくデータを取り、自分だけでなく「誰でもできる」方法を生み出していく熱弁に引き込まれていきました。
試行錯誤という言葉がぴったりなとりくみであり、消費者ニーズと重ねながら新しい挑戦をされていることに未来を感じました。
都市農業の担い手は、想像以上のスピードで高齢化しています。退職して新しく農業を始める方は増えてきていますが、農家の後継ぎ以外の新規営農者はなかなか厳しい現状もあります。
研修の中では、具体的な政策展開について興味深いお話もありました。肩肘を張らず、日常的な生活者の視点で都市農業振興を地道にやっていきたいと思います。
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