「戦争だけはどんなことがあってもダメ。新しい憲法ができて、これで戦争しなくていい、平和のうちに暮らすことができると思った」──9日、80代の方が共産党に入党してくださいました。
小学校6年生で終戦を迎えられたそうですが、2人のおじさんを戦争で亡くしたこと、戦中戦後は極貧で毎日大変な思いをしたこと、当時の記憶を辿りながら語ってくださいました。決して言葉数が多いわけではありませんが、重みのある言葉を私たちに伝えてくださいました。
「できるなら思い出したくない」という気持ちとともに、「二度とくり返してはならないからね」と。
この決心にとても勇気をもらい、「ともにがんばりましょう」と握手。本当に素敵な空間と時間を過ごさせてもらいました。
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