13日、町田市立真光寺中学校の生徒会のみなさんと校長先生が、東京都庁と都議会を訪れました。
パラリンピックを通じて社会的多様性と共生について勉強したいということで、東京都オリンピック・パラリンピック準備局のパラリンピック部へインタビュー。担当課長は「開催都市および国で社会のバリアフリー化を促進することが最大の意義です」と話をされたとのこと。
パラリンピックに関するインタビューは、動画撮影していて後日学校内で見る予定にしているということです。パラリンピックを通して、自分たちの身近なところにどう活かせるのかを考える姿に、とても学ばされました。
■校則問題や都議会議員の仕事などについて意見交換
その後、都議会へ。「都議会議員をしていてどんな瞬間が嬉しいのか」「校則問題について自分たちも改正しようと、ポロシャツをOKにしたり、体操着登校をOKにしようと試みている」など意見交換。
真光寺中学校で夏休み期間に体育館のエアコンが設置する工事が進んでいますが、「災害級の暑さの夏が続いていること、避難所にもなること、何よりも教育環境の向上になることを調査を行いながら都議会でも提案し、補助制度を作ったことが都内で設置が進む後押しになったこと」などを紹介しました。
また、校則問題についても、「生徒の意見が尊重されることが大事」だという話をしましたが、生徒会のメンバーからは「自分たちが当たり前だと思っていることが、本当に当たり前なのか常に考えなければいけない」ということが印象に残ったと感想が寄せられました。
子どもたちの参加で、学校のルールを変えていけるよう、ともに学び考えていきたいと思います。
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