やはり大晦日の格闘技は今一つ

 今年の大晦日は紅白歌合戦の裏番組としてボクシングの世界戦に格闘技のRIZINやKYOKUGENなどがOAされていたのだが、結果的には共倒れした感が強く個人的には今一つの感が拭えなかった。 RIZINは かつてフジTVが大晦日にOAしていたPRIDEの流れを汲むイベントだったのだが出場した選手達の顔ぶれを見ると、トーナメントに出場した選手達は石井慧を除けば一般的に知名度が低くマスコミにアピールするべく組んだ試合はボブ・サップー曙戦など格闘技全盛期に活躍していた‘昔の名前’の選手達を引っ張り出して選手のネームバリュームありきという興業なのが見え見えだ。 これに煽られたTBSが井岡一翔の防衛戦だけでは物足りないと、これまた かつて視聴率を稼いだ魔裟斗-山本‘KID'徳郁まで組む始末。 . . . 本文を読む
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大作映画を3本立て続けに見るのは厳しい

 昨日はWOWOWで平成ガメラ3部作がOAされていた。 平成ガメラは金子修介が監督をした本格的な怪獣映画で当時毎年製作されていたゴジラシリーズがマンネリ感から煮詰まり始めていた時期だったため、リアルさが追及された怪獣映画好きをうならせる名作だったわけだ。 ただし3作ある平成ガメラではあるが今回のWOWOWのように1日に3本連続でOAされると個人的には今一つ食指が動かないのだ。 . . . 本文を読む
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