‘お家芸’の定義は

 いささか時季外れではあるが8月にロンドンで行われた世界陸上で最終日の50㌔競歩ではリオ五輪銅メダリストの荒井広宙が銀、小林快が銅メダルを獲得するなど前年からのいい流れを引き継ぐ事になった。 ところが中継局の赤坂TVは競歩を‘新たな日本のお家芸’と持ち上げたのだから驚いたし、そもそもいつから日本は競歩王国になったのか?。 実は92バルセロナ五輪の時にクレー射撃・トラップで渡辺和三が銀、ライフル射撃男子50mフリーライフルで木場良平が銅メダルを獲得すると民放地上波(お台場TVと思われる)の女子アナが‘もはや射撃も日本のお家芸ですね’と語ったのを思い出した。 . . . 本文を読む
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40年前の2学期始業式で

 昨日コチラでは小中学校で始業式だったのだが、個人的に最も印象深かったのは40年前の中学の始業式である。 基本的に始業式では最初に校長先生の話があるものの当時は話の長い先生が多かったので、まともに聞いてなかったのだが40年前の77年9月1日は前日に王貞治がベーブ・ルースの通算記録に並ぶ755号を打った翌日だったため「王選手がベーブ・ルースに並ぶ通算755号を昨日打ちました」から始まり王の努力の尊さについてなどの話に費やしていた。 まぁ退屈な説教系の話を聞くより王の話を聞いた方がマシなので悪くはなかったものの、友人達と今日あたり756号が出たら月曜の朝礼でネタになるのではと話していたのだが・・・ . . . 本文を読む
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