‘ど根性’で一括りにするマスコミこそ害悪

 先週の土曜日9月16日にBS-TBSでOAされた諸説ありでは東京五輪で金メダルを取った女子バレーの大松博文監督を取り上げていたのだが、コメンテーターが吉井妙子氏だった事もあって通常の大松ジャパンの分析とは切り口が違うなと思っていたら案の定。 その中で回転レシーブで世界を制したのではなく‘木の葉落し’といわれるサーブの方が効果的だったなどという話が出てきたのだが、何より嬉しかったのは00年5月に発売されたNumber PLUSの20世紀スポーツ最強伝説・ニッポンの挑戦百年戦記で吉井氏が書いたバレーボールの最強チーム構築理論が流用されていたのだ。 この中でバレーボールで金メダルを取った大松博文や松平康隆に山田重雄という3人の監督の話が載っているのだが、諸説ありでも大松ジャパンの全身反応時間が男子よりも反応がよかったという話が出ていた。 . . . 本文を読む
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防衛組織に裏切り者がいるとは

 ウルトラマンネクサスのリザリアス編は憐と尾白に針巣ら遊園地組と孤門や瑞生らTLT組の交流に、憐を密かに監視する者の存在が完全に描かれ始めたわけである。 一方このEPの冒頭で石堀が姫矢のデータが消去された事について隊長を問い詰め、詩織が物陰からそれを見ているシーンがあるのでTLTの中に裏切り者がいる事が視聴者にアピールされるのだ。 基本的にネクサスの世界では伏線が張り巡らせられているわけで裏切り者の存在を示唆する証拠として姫矢からビースト振動波を照射した人体実験の結果、ウルティメイトバニッシャーの発射が可能になり衰弱していたとはいえアンファンスを倒したクトゥーラを一撃で倒しているのだから凄い。 . . . 本文を読む
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