令和で高校野球が生き延びるには大人の理想を覆すところから

 最近の野球界では子供達の野球離れが目立ち、野球界の危機が声高に言われているにも拘わらず高野連や主催マスコミは適当な所でお茶を濁す事で対処しようとしているのが目に付く。  というのも高校野球に対するステレオタイプのイメージが未だに幅を利かせているだけでなく、マイナスのイメージすら‘これがなければ高校野球ではない’というようにマスコミが誘導しているように見える。  高校野球のイメージといえば坊主頭の純粋な高校球児が汗と泥にまみれて猛練習し、灼熱の太陽のもとで汗だくになって最後の最後まで全力で戦い特にエースピッチャーは腕も折れよとばかりにマウンドを死守して連投も厭わないというのがステレオタイプで流されておりマスコミが中心になって‘高校野球はかくあるべし’というイメージを植え付けている感じなのだ。 . . . 本文を読む
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池中玄太Ⅲ・2話レビュー

 2話の注目ポイントは未来のアメリカ留学問題。  前回のラストで弥子の合格に浮かれる玄太だが、未来が外国人と腕を組んで喫茶店で仲睦まじい様子を見ると心中穏やかではない。  絵里の時と同様に不機嫌モード全開で当たり散らす玄太に対して例によって家族は呆れ顔だが、実は未来はアメリカ留学を希望しているので更なる波乱の予感が満載だ。  そこで未来は絵里の夫・奥村医師に相談に行くと経済援助の確約は取れるものの玄太の許可が取れるかが最大の問題で、最終的には暁子に説得を頼む事にする。 . . . 本文を読む
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