ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
こんな街には住みたくない!
1968年に上映された‘怪獣総進撃’という映画がある。
舞台は20世紀の終り頃で怪獣達を捕獲して小笠原諸島近郊の無人
島に怪獣ランドを作っていたという設定。
ここを侵略者であるキラアク星人に占領され世界各国に怪獣達が
現れ東京にはラドン、ゴジラ、マンダ、モスラ(幼虫)が出現した。
戦車隊や戦闘機が迎え撃ってあっさりとやられるお約束状態に
なるのかと思ったら違った。
東京の住人を地下に避難させ終えると防衛システムが作動する。
東京近郊からミサイルが出てきて都内で暴れる怪獣達を補足して
狙い撃ちにする。
また怪獣の進路にあたるビルの屋上からはロケットランチャーが
出てきて‘ゴジラ〇〇地点通過’と同時にロケットランチャーが火を
吹き攻撃と子供心に‘スゲ~ェ、カッコいい!’とワクワクしていた。
ところが大人になって見ると考えてしまう。
まずいくら科学が進歩したとしても郊外から発射されたミサイル
が的確に怪獣を捉えることはまず考えられない。
標的は動いているのだから当然だ、そうなるといくら住民の命は
保障されても財産である家などは完璧に破壊されている。
怪獣に壊されるのもミサイルで壊されるのも一緒という訳にはい
かないのだ。
更にビルの屋上に配備されているロケットランチャーだがかなり
物騒なシロモノだ、だって怪獣が現れないと意味をなさないし地震
の多い東京で万が一こんなビルが倒れたりしたら怪獣がそのまま暴
れた方がマシというような大惨事になりかねない。
結局この攻撃でゴジラ以下4匹の怪獣を倒せたかというと、 1匹も
倒せずに東京は廃墟になっていた。
つまりこのシステムはほとんど意味がなかったのだ。
宇宙戦艦ヤマトのガミラス帝国が天井にミサイルを配備して侵入
したヤマトを狙い撃ちしていたが、案の定ミサイルの半分は撃墜さ
れたりして地上の都市を破壊していたし、この戦闘でガミラスの
都市は壊滅した。
こんなシステムを備えている街は北緯38度線から北の某国ぐらい、
ひょっとしてあそこの首都にはこんなシステムを配備しているのだ
ろうか?
はっきりいってこんな街には絶対住みたくない!
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燃える東京の街~
と、出てくるところが当時、都民だった私には不満でした。
いとこが横浜に住んでいて、子供心にも、横浜もそこそこ知名度があると何故か知っていたため、
「なんで横浜の街は燃えないんだろう?」
と……。
バカでした。
大怪獣のうたはウルトラQのムードではないですね。
賑やか過ぎて。でも子供心に好きでした。
円谷一節全開ですよ、けっこういい加減な詞があるけど
勢いで押し切りますからね。
で半鐘がなる中を1度逃げてみたい気もします。
ラドンが来ましたが、逃げようがなかったですね、あ!スペースゴジラもガメラも来ましたね、福岡は。
怪獣災害保険に入っていて家が壊されても大丈夫だったりします^^v
ラドンは大濠公園かあ侵入し、中州を破壊して岩田屋に
降りてきて現・ソラリアで戦車体に包囲され猛攻撃を受けました。
91キングギドラも中州を破壊しましたし、スペゴジは
シーサイドももちでしたね。
あと平成ガメラでは、ギャオス捕獲作戦を福岡ドームで
やってます。