ホークス序盤戦終了

 3月25日に開幕した今年のプロ野球は昨日で序盤戦を終え、明日
から交流戦を迎える。

 以前はオールスターゲームを挟んで前半戦&後半戦と表現してい
たのだが05年から交流戦が入ったので個人的には交流戦までを序盤
戦、交流戦からオールスターゲームまでを中盤戦、オールスター後
を後半戦と表記したいと思っている。

 序盤戦を終えパ・リーグはイーグルスが42試合を終えて26勝15敗
1分の+11で」トップ、ホークスは43試合を終え26勝17敗1分の+9
で2位に付けているのでホークスが地元の私としては現在の成績や
順位は悪くないポジションだと考える。

 3位が昨年のパ・リーグ王者のバファローズが46試合を終え22勝
24敗と‐2でトップと5ゲーム差になっているのだから、イーグルス
&ホークスの2強状態になって交流戦を迎える形になっている。

 ホークスの対戦成績を見るとマリーンズ戦の8勝3敗を筆頭にバフ
ァローズ線の6勝3敗などライオンズやファイターズに勝ち越してい
る一方、首位のイーグルス戦が1勝4敗と負け越しているのだが4月
16日に北九州で森唯斗が9回に西川遥輝に逆転2ランを打たれて敗
れてから流れがイーグルスに行っている感じだ。

 今シーズンは特にちょっとしたきっかけで流れが変わるケースが
目立ち、ホークスも残念ながら2軍落ちしているがフレディ・ガル
ビスの開幕戦での逆転満塁HRがファイターズ戦に出た事から2度目
の大戦まで5勝1敗と大きく勝ち越せていたのと似ているのかもしれ
ない。

 栗原凌矢と上林誠知がケガで今シーズン絶望になったのとクロー
ザーの森唯斗の不調がマイナス要因だが、三森大貴や柳町達に中谷
将大らの台頭で野手陣の穴埋めができている。

 昨シーズンのホークスはチーム防御率や失点が1位で、打率や得
点にホームランなども優勝したバファローズに僅差の2位だったに
も拘わらずCS出場権を逃す4位に終わっていたのだが地力は元々あ
るのだからCS[はおろか優勝も十分狙えると思われる。

 とりあえず明日から始まる対セ・リーグの交流戦でどこまで勝て
るのか?

 昨年はここで負け越したのに対し、バファローズは勝ちまくって
負け越しから勝ち越しに切り替わっているのを見ると交流戦がレギ
ュラーシーズンのカギを握ると思われる。

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