ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
公式戦と親善試合
今日から始まった女子バレーの世界選手権・2次リーグの
初戦で日本はキューバに第1セットを25-22で取りながら
2セット目以降を落とし1-3で敗れ通算2勝2敗となった。
1次リーグの成績をそのまま持ち越すのでC・タイペイ戦の
1敗が凄く痛いのだが、残るトルコ・セルビアモンテネグロ・
イタリア戦を3連勝でクリアしないと、このグループでの2位
以内が進出するSファイナルは厳しくなる。
メダル獲得を目標に掲げる日本にとって土壇場に追い込まれた
形だが大会前に大いに気になる事があった。
それは8月にあったWグランプリでキューバを3-0で破って
いるという事で‘キューバには勝てる’というムードをマス
コミが作り上げていた事だ。
そう、ほとんどの国にとって今年の最大目標は世界選手権だ。
つまり直前にあるWグランプリは国によって臨む気持ちに
温度差があるのは明白だった。
日本は国内で9試合中6試合開催されるしTV中継もあるので、
本気モードで戦ったがキューバなどは今日の試合ぶりを見る限り
やはりWグランプリは調整試合だったと見ていいだろう。
日本は基本的に世界選手権などの公式戦も親善試合も同じ
テンションで勝ちにいくケースが多いが、世界は意外にそうではない。
典型的なのがサッカーでチーム作りをするための親善試合で強豪
相手に勝っても喜ぶのはマスコミのみ、むしろ熱心なサポーター達は
‘しょせんは親善試合だから当然’と醒めた目で見ているのが現状だ。
だからオシム・ジャパン結成後に行われる親善試合は視聴率も観客
動員もイマイチなのだ。現在の代表にとって大事なのは09年のアジア
予選から10年の南アフリカ大会で使える選手の発掘であり親善試合の
勝敗は問題ではない。ファンもそれを熟知しているのでマスコミの
煽りには乗って来ないのだ。
今日行われた野球の日米オールスターで日本は敗れ全敗となったが
だからといって絶望感に苛まれるファンはいない。なぜなら3月のWBC
こそが真剣勝負であり、親善試合にすぎない日米オールスターの勝敗
には感心がないのが現状だ。
結局8月に行われていたWグランプリは、強豪国にとって野球でいう
ところの日米野球みたいな位置付けだったとしか思えない。
ホントの勝負は世界選手権と思って見ていただけに、今日の結果を
見るとやはり厳しい結果になりそうだ。
初戦で日本はキューバに第1セットを25-22で取りながら
2セット目以降を落とし1-3で敗れ通算2勝2敗となった。
1次リーグの成績をそのまま持ち越すのでC・タイペイ戦の
1敗が凄く痛いのだが、残るトルコ・セルビアモンテネグロ・
イタリア戦を3連勝でクリアしないと、このグループでの2位
以内が進出するSファイナルは厳しくなる。
メダル獲得を目標に掲げる日本にとって土壇場に追い込まれた
形だが大会前に大いに気になる事があった。
それは8月にあったWグランプリでキューバを3-0で破って
いるという事で‘キューバには勝てる’というムードをマス
コミが作り上げていた事だ。
そう、ほとんどの国にとって今年の最大目標は世界選手権だ。
つまり直前にあるWグランプリは国によって臨む気持ちに
温度差があるのは明白だった。
日本は国内で9試合中6試合開催されるしTV中継もあるので、
本気モードで戦ったがキューバなどは今日の試合ぶりを見る限り
やはりWグランプリは調整試合だったと見ていいだろう。
日本は基本的に世界選手権などの公式戦も親善試合も同じ
テンションで勝ちにいくケースが多いが、世界は意外にそうではない。
典型的なのがサッカーでチーム作りをするための親善試合で強豪
相手に勝っても喜ぶのはマスコミのみ、むしろ熱心なサポーター達は
‘しょせんは親善試合だから当然’と醒めた目で見ているのが現状だ。
だからオシム・ジャパン結成後に行われる親善試合は視聴率も観客
動員もイマイチなのだ。現在の代表にとって大事なのは09年のアジア
予選から10年の南アフリカ大会で使える選手の発掘であり親善試合の
勝敗は問題ではない。ファンもそれを熟知しているのでマスコミの
煽りには乗って来ないのだ。
今日行われた野球の日米オールスターで日本は敗れ全敗となったが
だからといって絶望感に苛まれるファンはいない。なぜなら3月のWBC
こそが真剣勝負であり、親善試合にすぎない日米オールスターの勝敗
には感心がないのが現状だ。
結局8月に行われていたWグランプリは、強豪国にとって野球でいう
ところの日米野球みたいな位置付けだったとしか思えない。
ホントの勝負は世界選手権と思って見ていただけに、今日の結果を
見るとやはり厳しい結果になりそうだ。
コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )
« 帰ってきたウ... | 帰ってきたウ... » |
昔のバレーはお家芸で強かったですが勢力が変わってきましたね、外国のコーチ陣に日本のバレー関係者が務めてるのも大きな原因ですね。
試合をテレビで見ていて感じたのは日本選手の顔アップが多かったですね。
アイドル気分で見ろ、ということでしょうか?
監督もよく映っていました。
ちょっと違うんじゃないか、と思います。
話変って、早速奥様のブログ訪問&登録してきました。
これでこーじ苑にも飛びやすくなりました、すいません、慣れてなくて^^
昔と違うのは重々承知ですが、TVの実況がいかにも昔のように強いと思わせるようにやっているのがむかつきます
しかもタレント扱いですからね、そりゃ20前後の娘は
勘違いもしますよ。
女房のブログは女房が言っているような事を私が代筆と
いう形にしております。かなり興味があるようですが打ち込みが苦手で手間取るようですからちょっと手助けをしています。こちらの方も宜しくお願いします。
私もキューバ戦は見てました。
スポーツに疎い私でも、選手一人一人の詳しい内容は
わかりませんが、試合テンポの良いスポーツは
結構見るんですよ^^
すごく気になったのは日本チームの顔ばかりをとにかく
頻繁にアップでみせるものですから、アイドル扱いなのか
日本びいきなのか(自国チームですから当たり前ですが)
それでも、ちょっと違うのではないかと(-_-;)
選手の表情をアップで映すのは試合の緊迫感も伝わってきて
好きなのですが、ならばキューバ陣営の表情も私はもっと
見てみたかった。
彼女達を二つ名で呼ぶのもいい例ですが、T○Sを
はじめマスコミ全般が選手をタレントのごとく
扱う行いは、一生懸命に闘っている彼女達の品格まで
下げてしまうような気がして、心無い人達からは
ネットでも叩かれているのがかわいそうに思います。
緊迫した場面でのアップはそれなりに味がありますが
しょっちゅうやられると‘試合をちゃんと見せろよ’と言いたくなります。
やはりバ・カ○ダをしょうもない売り出し方をしている
あこぎなT○Sのやる事です。選手達は一生懸命やってますけどマスコミが足を引っ張っていると自覚してないのですね。
>屯田兵幸男様
遂に北島三郎・・・・
ホントあの局は何を考えてるのでしょうか、
やはりバレー中継は8チャンネルの方がマシですね。
で、いつの間に25点制にそれと6人からいつ7人となったの
昨日は2セットダウンからの逆転勝ちでしたが、今日はイタリアにしっかり3-0で敗れベスト4進出はなりませんでした。
7人目はリベロ制ですがコートには6人ですよ。
25点マッチはラリーポイント制になってから最終セット以外はこれです。