BS‐12のゴジラ特集が終わり

 5月2日からBS‐12でゴジラ特集が1日2本づつOAされていたの
だが、以前からOAされて何度も見ていたにも拘わらず全て見て
しまった。

 先日2日のキングコング対ゴジラ&メカゴジラの逆襲について
触れたのだが3日は平成ゴジラのVSビオランテとデストロイア、
4日に2000ミレニアムとGMK大怪獣総攻撃がOAされたのを見て
絶妙のチョイスだなと思った。

 ゴジラはメカゴジラの逆襲までを昭和、84ゴジラからデスト
ロイアまでが平成VSシリーズそしてミレニアム以降がミレニア
ムシリーズと色分けできるのだが、それぞれ3つのシリーズから
2作品づつチョイスしており平成VSは実質最初のビオランテと
最後のデストロイアでミレニアムシリーズもGMKは欠かせない。

 昭和ではMr怪獣映画の佐原健二が最初に出演したゴジラシリ
ーズがキングコング対ゴジラで、13年後のメカゴジラの逆襲で
も防衛隊司令として出演していた。

 平成の2本にはVSシリーズのヒロイン小高恵美が三枝未希役を
ビオランテ以降6作品連続で演じており、やはりビオランテの時
には超能力少女的なキャラだったのがデストロイアの頃には大人
の女性という雰囲気になっていた。

 そして平成以降の4作品全てで顔を見る事ができたのが、上田
耕一。

 ビオランテでは古参の山地統幕議長を演じ高嶋政伸演じる黒木
特佐の大胆な作戦に振り回され対立する役柄で、デストロイアで
は品川水族館警備員でデストロイアの微小体により展示用の魚が
溶解する現場に遭遇してた。

 さらにミレニアムでは東海村原発所長をGMKではバラゴンが
出現する和泉村村長を演じるなど、おなじみの顔が登場してい
るとホッとするものがあった。

 シリーズが長いと例え端役でも顔を見ると嬉しい俳優がいて、
それを見つけるのも楽しみの1つだと思う。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 人造人間キカ... 浦和が6年ぶ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。