義兄夫婦の結婚10周年

 10年前の今日2月16日は支局での先輩と義姉が結婚式を
挙げた日で、今日で10周年。おめでとうございます!
 義兄にあたる先輩は私より1歳上、初代支局長の息子さん
で私同様3代目に当たるらしく月に1回の講習でいつも顔を
合わせていた。
 もっとも先輩はバンドでドラムを叩いていたりともっぱら
文系で私は高校時代から野球をやっていたバリバリの体育会
系なので今一つ講習日以外でプライベートな付き合いをする
関係ではなかったのだ。
 義姉は先輩の店の従業員だったようで講習終了後に一緒に
いるところを見たしコンクールの時など先輩の作品を「これ
○○さんが創った作品ですよ」と嬉しそうに言っていたので
‘うまくいくといいな’と思っていたものだ。
 そして結婚式1週間前にあった講習で先輩と顔を合わせた
時に「申し訳ないけど友人代表でスピーチ頼む、俺の友人で
スピーチできる者がおらんのよ」と頼まれた。‘ハテ、プラ
イベートな付き合いがあれば何とかネタがあるけど・…’と
思っていたが当日は講習の時のネタを使って無難にスピーチ
をしたものだった。
 不思議なものでそれから先輩とは一気に距離が縮まり旅行
などでも一緒に行動するようになった。
 実は先輩の結婚式から4ヵ月後に先輩の父から妹さんと引き
合わさせられたが、その時は妹さんに言わせると‘手が荒れ
やすいので手伝いは無理ですから’という事で縁談話は途切れ
‘弟になり損ねました’と言ったものだった。
 ところが1月31日に書いたように00年の1月12日の夜に突然
先輩から‘自分の妹をどうだろうか?と女房が言っていた’と
いう電話があって31日に会い、それからとんとん拍子に話が進
んでゴールインという事になった。
 結果的に先輩とは義理ではあるが兄弟になったのだ。
 実は私が伸びる決め手となった蒲田の店も先輩の父から紹介
してもらったのだ、凄く相性のいい店だったのだが前年の12月
までは同じ東京本部の中野区の店を紹介される予定だったのだ。
 だから親子2代にわたってお世話になっている事になる。
 不思議な縁だ。
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