やはり‘夏の甲子園選抜’は国際試合では勝てない


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fullcount/sports/fullcount-1613866

 昨日まで台湾で行われていた野球のU18アジア選手権で、日本は
決勝で台湾に1ー6で敗れて準優勝に終わった。

 スペシャルラウンドでは1安打ながら1-0で勝っている台湾相手
に1回裏に先制したものの、3回表に逆転されると台湾の5本を上回
る10安打を放ちながら1点しか取れず6回以降追加点を奪われ1-6
での逆転負けとなった。

 オープニングラウンドでは3戦全てコールド勝ちしたのだがアジア
では事実上、台湾&韓国との3強で7日の韓国戦では0-1で完封負け
しているのを考えると2ヵ国に比べて力負けしている感が強く甲子園
組では勝てないという私の持論が当たってしまった。

 今回の日本代表は全員が夏の甲子園に出場した高校から選出され
ているのだが、正直言って甲子園で初戦敗退したチーム以外の選手
は疲労が溜まっておりU18大会にはベストな状態で臨むのは難しい。

 昨年U18W杯で初優勝した馬淵史郎監督率いる代表は以前も記し
たように予選敗退組がチームの主力だった事を挙げていたが結局

夏の甲子園で活躍した選手でも投手では国際球、打者は木製バッ
トにアジャストする時間がない選手は選出するべきではないと思
っていた事を証明した感じだった。

 そういう意味で昨年の成功した要因を引き継がず夏の甲子園で疲
弊し、国際球や木製バットにアジャストできる時間がない選手達を
甲子園の実績を重視して選出している間は国際大会で勝てない事を
改めて証明した形だ。

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