来年の選抜高校野球の九州代表は？

＜秋季九州地区高校野球大会＞九学、２６季ぶりＶ　沖縄・糸満にサヨナラ勝ち　／熊本(毎日新聞) - goo ニュース

　プロ野球・日本シリーズと同時期に行われていた来年の選抜高校
野球の出場の参考資料となる秋の九州大会は、熊本代表の九州学
院が優勝し準優勝の沖縄代表の糸満と共に来年の選抜出場をほぼ
確実にしたのだった。

　九州の枠は基本的に4校なのでベスト4に入ると基本的に出場権
獲得となるのだが、ベスト4でコールド負けをすると厳しくなり
落選の可能性が高い。

　先述したようにファイナリストの九州学院と糸満は出場権を
獲得し、それ以外ではベスト4で糸満に延長10回サヨナラ負けを
喫した神村学園は鹿児島1位という事で ここまでは順当に選出
されるだろう。

　ただし福岡1位の九産大九州がベスト4で九州学院から2－9の
コールド負けを喫しているので厳しいか。

　こうなるとベスト8敗退組になるのだが九州学院から0－6で
敗れた沖縄1位の中部商や、九産大九州に1－9で敗れた延岡
学園も選外だろう。

　残るは東福岡と明豊の争いになるのだろうが東福岡は県予選
では九産大九州に2－5で敗れて2位での出場となり、ベスト8で
神村学園に5－2から9回に追い付かれ延長11回にサヨナラ負け
している。

　一方の明豊は聖心ウルスラに6－3で逆転勝ちした後ベスト8
では糸満相手に2－6から9回に追い付いたものの、11回に3点を
勝ち越されて敗れている。

　これを考慮すれば県1位というのが効いて明豊が九産大九州
や東福岡よりも評価が高いのではないかと思うのだ。