後片付けしないと案内しない時代になった

 早いもので博多祇園山笠の追い山を見に行ってから1カ月を過
ぎているのだが、当日は追い山を見た後に天神にあるコメダ珈琲
で朝食を取った。

 6:50過ぎに店の前に来ると何組かが7:00開店に向けて並んで
おり中に入ろうとすると予約表に署名しないといけない一方、既
に中には外国人中心にテーブルに着いているので驚いた。

 後から気付いたのだがコメダ珈琲はホテルに入っており宿泊客
が6:30から朝食を取っているのだが、後片付けを終わらないと
席に案内してもらえなかったのだ。

 最近こういった店が、よく見るケースが多い。

 実際に当日夕食を次男のリクエストで天ぷらのひらおで食べた
のだが、ここは順番待ちが必ずあるため後ろで待っていると席が
空いてもテーブルの上が片付かないとコメダ珈琲同様に案内して
もらえなかった。

 そういえば福岡市内で働いていた店では客待ちに少しでも長く
座らせない方針だったようで、施術していた来客が帰ると回りが
散らかっていても片付けるより先に来客を案内していた。

 ところが蒲田では周囲を片付けてキレイにしてから客待ちで待
機していた来客を案内するスタイルで、いくらイスが空いていて
も回りがゴチャゴチャしている間は案内しなかった。

 つまり‘片付ける時間は大した事ないと考えるのと、そういった
時間も惜しんでイスを回すという考えの違いで実家に帰ると両親
達の考えは福岡時代と同じだったので度々軋轢があった。

 ただ現在は後片付けしないと来客を案内しないという姿勢が、
メインになっているわけで蒲田の店の考えが進んでいたと思う
のだ。

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