デュナミストのスタイルと主題歌

 ウルトラマンネクサスの特徴の1つとしてウルトラマンに変身する
デュナミストが複数登場する事で、それぞれのデュナミストの個性に
あった戦闘モードのスタイルにタイプチェンジする。

 姫矢准は力強さを全面に押し出した戦いぶりだったのに対し、千樹
憐は若さを全面に押し出したスピーディーなスタイルだった。

 その印象を更に際立たせるのがdoaが歌う主題歌で姫矢編は
‘英雄’、憐編が‘青い果実’と変わっているのだが、これがOP
映像の変更も相まって見事な効果を表している。

 主役の孤門にとって姫矢は迷える自分を‘過去は変えられない
けど未来は変えられる’と言って2枚目のEDの‘飛び立てない私に
あなたが翼をくれた’と同様に光の方向に導いてくれた恩人であり、
生き様を見せ付けてくれた英雄だ。

 一方 憐は孤門が姫矢から受け継いだ思いを授けながらフォロー
する存在でOP同様まさしく‘青い果実’だったしEDの‘赤く
熱い鼓動’を持って戦っていた。

 それを考えると放送短縮のあおりで大幅に削られた凪編と孤門編
の時に、2人をイメージする歌が使われたのか大いに興味が沸く。

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