ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
浅田真央の現役復帰に あたり
真央が現役続行、平昌五輪「今の時点で考えてない」
昨日バンクーバー五輪フィギュアスケート女子シングルの銀メダ
リスト・浅田真央が、昨日の記者会見で現役続行を表明した。
昨年のソチ五輪の後に休養宣言をした浅田は平昌五輪の時点では
27歳になる事から そのまま現役引退という道を辿るのではと考え
ていたのだが、いわゆる‘スケート愛'の気持ちが勝っての現役復帰
というわけだ。
最近のフィギュアスケートは男子が四回転ジャンプを跳ばないと
上位は望めないぐらいレベルが上がっているのだが、女子でも浅田
の代名詞であるトリプルアクセルを跳ぶ選手が出てきている。
つまりブランクを作ると当然ながら取り戻すには かなりの労力を
要するるし年齢が進むと体の軽い10代の選手ならまだしも、これ
から体力や筋力は衰えても上がる事はないのだから勝負という要素
だけで考えれば不利だしトップ選手だったプライドなどを考慮する
と引退していた方が得策だったかもしれない。
ただソチのフリーで見せた素晴らしい演技を見ると勝敗を超越し
たものを感じるし、自分が納得する演技をする事に対する拘りが
感じられるのも事実で現役復帰の理由もそこにあるのだろう。
84サラエボと88カルガリー五輪で連続金メダルを獲得したカタ
リナ・ヴィットは94リレハンメルで復帰しジャンプの失敗などで
6位に終わったものの‘花はどこへ行った’に乗せての演技は順位
を越えたものがあるといわれていたのだが、浅田もこちらの路線に
なるのだと思われる。
だからファンやマスコミに要求されるのは浅田にはメダル云々
よりも自分が納得する演技ができるよう温かい目で見守る事では
ないだろうか。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« ゴジラが徐々... | リンガーハッ... » |
マスゴミは話題性が欲しいだけですからね。
フィギュアスケートの事を分かってない者が書く無責任な記事は枚挙にいとまがありません。