異端児・高山勝成4年5ヶ月ぶりの日本で、初防衛に成功

高山、亀田和とも初防衛=亀田大は統一戦―ボクシング・トリプル世界戦(時事通信) - goo ニュース

 今日 大阪のボディメーカーコロシアムで行われたIBFミニマム級タイトルマッチで
今年3月にメキシコでタイトルを奪取した高山勝成が6位のビルヒリオ
・シルバノに
3-0の大差判定勝ちで初防衛に成功した。


 高山はミニマム級の4団体を制覇を目指し当時 日本では認められてなかった
IBFやWBOタイトルに挑戦するためにJBCに引退届けを出して退路を断ち09年に
日本を離れて2勝2敗1NCという成績を残し今年3月にメキシコでマリオ・ロドリゲス
に判定勝ちして迎えた4年5ヶ月ぶりの国内開催試合でもあった。


 試合は軽快なフットワークとスピードに乗った出入りの激しいボクシングでシル
バノに付け入るスキを与えず、じれた挑戦者が強引に突進すると受け流し
ながら
打ち終わりに的確なパンチを打ち込んでいく。


 結局フルに戦って倒せなかったものの効いたパンチをほとんどもらわずに判定も
118-110が2人と120-108が1人の3-0の大差判定での初防衛成功と
なり
海外で積み重ねたテクニックの素晴らしさを堪能する事ができた。


 ちなみに・・・・・・


 メインが終わって用事を済ませてTVを点けるとショーが行われていたのだがメイン
の高山の試合とは天と地の差のレベルで、一方的に打ちまくられていた
日本人が
辛うじて倒されずに済んだにも拘わらず判定発表まで時間がかかり
一旦読み上げを
やり直すなどの不手際の結果スプリットでの判定負けという
想像通りの結果になった。

 あのレベルでは判定にもつれ込んでも勝ちにするのは無理だろうが、字幕になぜか
‘KO負け’と出たのには笑ってしまった。

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