大いに勉強になったY先生の指導法

　昨年の昨日20年2月2日に行われた市のドッジボール大会で、
娘の学年である6年チーム2組が優勝＆準優勝という1・2フィニ
ッシュを飾った。

　コチラでは毎年1月最終日曜や2月最初の日曜に6年によるドッ
ジボール大会が行われており後藤寺チームは過去4度ほど優勝し
ているのだが、私が練習の面倒を見た16年度は4位で18年度は
ベスト8に入っていたものの3位以内に入れずにいた。

　さらに18年度は伊田チームが出場3チームで表彰台独占という
快挙を演じており凄まじい強さを見せていたので、能力の高い6
年が揃った昨年度は何とか表彰台が狙えると思っていたら6年の
担任のY先生が16年度に圧倒的な強さを見せたチームの監督だっ
たから私はY先生のサポートに徹したのだった。

　過去2回私が実戦中心の練習メニューを立てて臨んだ時に結果
が出なかったし、私が拘わらなかったけどキックベースで最強だ
ったメンバーで臨んだ17年度もベスト8止まりという事で優勝経
験のあるY先生の下でサポートする事により必勝法を勉強しよう
と考えたのだ。

　結果的にY先生の指導法は体育の授業的に行うわけで、正しく
一糸乱れずという言葉がピッタリくるような形に日が経つにつれ
なっていった。

　実はY先生のクラスの方がメンバー的に厳しかったし4つの予選
リーグでも厳しい組に入っていたのだが、初戦を落としながら3
連勝して予選リーグを1位通過して最終的に後藤寺同士の決勝に
持ち込んだのだから凄い。

　やはり個人の能力を100％出し切れば勝てるキックベースと違
いドッジボールはしっかりとしたディシプリン＝オートマティズ
ムをハッキリしないと勝てないというのを思い知ったし、キック
ベースでもメンバー的に厳しい時も必ずある時に勝てる方法とし
てY先生の指導というのは凄く勉強になったのだ。

　残念ながら今年はコロナ禍の影響で大会が中止になり、昨年の
経験を生かすチャンスはないのだが昨年の事を思い出す事により
キックベースでも流用してみたいと思っている。